日本共産党都議会議員(町田市選挙区)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

都議会文教委員会で請願と陳情の審査──夜間定時制の給食の充実と負担軽減など質問

2018-02-20 | 東京都政・都議会のこと

 19日、都議会文教委員会がひらかれ2018年第1回定例会に提出された議案について提案理由の説明がありました。

 また、文教委員会に付託された請願と陳情について質疑と意見表明が行われました。

 共産党都議団は、米倉春奈都議と私で分担して、都民のみなさんから提出された請願や陳情について質問しました。

 私立高校の入学金補助についての質問では、東京都福祉保健局と首都大学東京が実施した「子供の生活実態調査」の内容について取り上げました。

 私立高校に行くことを検討したかについて生活困難度別に見ると、一般層は約6割が検討したのに対し、困窮層は約6割が検討せずに公立高校への進学を決めている。公立を選んだ理由として、「私立高校の授業料等の費用が高かったから」が一般層では61.3%であるのに対し、周辺層は78.1%、困窮層は85.5%であり、経済的な理由で選択肢が限られてしまっていることがうかがえる。 

 私立に在籍する高校生の保護者に私立高校を選んだ理由を聞いたところ、一般層では「教育の質が高いと思った」(43.6%)、「教育方針が気に入った」(37.5%)が多いのに対し、困窮層では「公立高校の入試に合格しなかった」(54.4%)がいちばん高くなっている

 

 この間、授業料補助の世帯年収は引き上げれましたが、入学金や施設費については改善されていません。

 また、都立高校夜間定時制の給食の充実と負担軽減。

 先にも紹介した「子供の生活実態調査」には、食事の回数についての調査があります。

 16歳から17歳への調査結果では、全体で「ほぼ毎日2食」が12.5%、「ほぼ毎日1食」が0.8%となっています。困窮層では、「ほぼ毎日2食」は約2倍の21.9%、「ほぼ毎日1食」が全体と同じ0.8%となっています。

 私が衝撃を受けたのは、学校タイプ別の結果です。

 全日制の生徒は、「ほぼ毎日2食」が11.0%、「ほぼ毎日1食」が0.6%であるのに対して、定時制・通信制の生徒は「ほぼ毎日2食」が37.4%、「ほぼ毎日1食」が2.5%となっています。全日制と定時制の生徒を比較すると3倍以上となっています。

 こうした状況を考えれば、 栄養格差をただすことなどから給食の果たすべき役割が極めて大きいことがわかります。都教委は「喫食率の改善に取り組む」「学校給食を適切に実施」と答えましたが、現状を変えていく必要があります。

 他にも、多岐にわたる請願と陳情について、現場のみなさんから伺った声、調査した中身を元に質問を行いました。都民要求を一歩でも前に動かすことができるように全力を尽くします。

 

 

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2月22日に小池晃書記局長が町田市長・市議選の応援に!──お誘いあわせてお越しください

2018-02-19 | ごあいさつ・告知・紹介

 町田市長・市議会議員選挙。

 2月22日に小池晃書記局長が応援に入ることが決まりました。

 13時30分~町田駅マルイ前です。

 昨日告示され、本日から市役所での期日前投票が行われています。明日からは、各市民センターやコミュニティセンターなどでも投票できます。

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町田市長・市議選が告示されました──中学校給食実現、年金で入れる特養ホーム増設を

2018-02-18 | 町田市政・市議会のこと

 18日、町田市長・市議会議員選挙が告示されました。

 市長選挙で木原のぶよし候補(まちだ市民連合、自由党都連、立憲民主党を支持する町田市民の会、日本共産党が推薦)を応援。

 告示第一声では、自由党都連の渡なべ浩一郎会長(元衆議院議員)らとともに、私もマイクを握りました。

 そして、市議会議員選挙では、

 8期目をめざす、とのむら健一候補
 6期目をめざす、細野りゅう子候補
 5期目をめざす、佐々木とも子候補
 2期目をめざす、渡場さとし候補
 そして、わたくし池川友一の後継者でもある、田中美穂候補

 の5人全員当選を実現すべく全力をあげています。

 

 小学校と同じあたたかい中学校給食の実現、年金で入れる特養ホームの増設──市民のみなさんから本当に切実に求められている課題を前に進めることができるのが日本共産党5人の候補です。

 自民・公明が与党の石阪市政がすすめる野津田公園や鶴間公園など大規模開発をストップし、市民に密着した公共施設をしっかりと守っていく力が日本共産党5人の候補です。

 5人全員の「告示日第一声」の司会を務めさせていただきましたが、何としても5人全員を市議会へと送ってください。

 そして、日野市議選(定数24)で、日本共産党5人全員当選という嬉しいニュースが入ってきました。町田もこれに続くことができるように私も全力応援で押し上げたいと思います。

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中学校給食の財源問題について──例えば、調布モデルでやれば町田市では19億円でできる!

2018-02-17 | 町田市政・市議会のこと

 「中学校給食、すぐにやってほしい。この問題だけは、署名に協力する」

 小学生の子育て中のシングルファザーの方から帰ってきた言葉です。「弁当となると私が作ることになる。これまではどんな署名にも協力したことなかったが、これだけは特別」と署名に応じてくれたという話を伺いました。

 23区は100%実施、多摩地域でも未実施の6自治体のうち八王子市と立川市は全員対象の給食を実施する方向で検討しています。

 しかも、この間の調査でわかってきたのは、例えば調布市では小学校の給食室で調理を行い中学校に運ぶ方式──いわゆる親子方式──をとっています。

 イニシャルコストは、小学校の調理場の整備、中学校での昇降機やエレベーター設置も含めて中学校1校あたり1億円です。

 町田市では、すでに中学校給食を実施している武蔵岡中学校(ゆくのき学園)以外の19校で実施するためには、単純計算で19億円でできます。(調布市は10年前に実施のため、設計労務単価や物価上昇などを加味するともう少し増額になるかもしれません)

 しかも、中学校と小学校が隣接している学校もあります。さらに町田市では歴史的に、小学校から小学校に「親子方式」で給食を運んでいた経験があります。子どもたちの話を聞くと「小学校の給食はおいしい!」と大好評なのです。

 私は、各中学校に調理室を設置する自校方式がもっともいいと思っていますが、同時にスピード感も必要だと考えています。

大切なのは、小学校と同じ水準の給食を中学校でも実現することです。

どういう方式で実施するのかは、中学校の全員給食を実施するという決断を行った上で、子ども、保護者、教職員、そして市民のみなさんとさまざまな角度から比較検討を行うことが重要だと思います

 とはいえ、この間町田市が説明している

 ●自校方式の場合に初期費用は1校当たり5億円。19校で95億円
 ●センター方式で実施した場合は1施設約20億円の施設が2施設で計40億円
 ●そのほかに、各学校にエレベータ設置費などで7億円。19校で133億円

 は、過大な見積もりである可能性があります。

調布モデルでやれば総額19億円で実施できるということになります。

 この場合、運営費も小学校給食とセットでやることができるため、莫大なものにはなりません。

 中学校給食を実施するためには、青天井に予算を使っていいということではありません。税金の使い方として、市民のみなさんの納得と合意を得られる必要があります。

 その観点から言えば、自民党と公明党が与党の石阪市長が進める、4つの公園の開発に総額200億円も使うほうがよっぽど理解が得られないと思います。

 すべての子どもの育ちを支える中学校給食を実現させるために、東京都の役割の発揮も含め奮闘していきます。

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共産党都議団「シルバーパス改善条例」を提案──3千円パス導入、都県境を越えて利用可能に

2018-02-14 | 東京都政・都議会のこと

 本日、日本共産党都議団は「シルバーパス改善条例」(東京都シルバーパス条例等の一部を改正する条例)を提案することを明らかにし、記者会見を行いました。(詳細は「東京都シルバーパス条例の改正案について」

 所得125万円を超えると一気に20倍に跳ね上がるシルバーパス。

 「持っていたほうが外出の機会は増えると思うけど、2万円はあまりにも高い。買うのをあきらめた」──こうした声が寄せられています。

 たとえば横浜市では、所得段階別に料金設定が行われています。

 (参考:横浜市敬老特別乗車証

 今回の私たちの提案は、まずは所得190万円以下の方について3000円パスを発行しようというものです。

 シルバーパスの負担軽減問題については、東京都市長会からも「中間所得層に向けた新たな利用料軽減枠を設けること」を求める要望が出されています。

 また、町田市内で大問題となっているのが都県境を越えての利用です。

 都県境を越える路線が都内には184路線ありますが、そのうち町田市に3分の1となる60路線があります。

 日常生活圏である最寄り駅が神奈川県にあることで、シルバーパスが使えないのです。「買い物や病院で神奈川県内の駅を利用するが、シルバーパスが使える町田市内の最後のバス停で下車して駅まで歩くこともある」という話も頻繁に寄せられます。

 下の写真は、鶴川駅から若葉台駅に向かう路線のバス停に張られているものです。

 日影、黒川、下黒川は川崎市内にあるためシルバーパスを利用できません。しかし、その先にある終点の若葉台駅は東京都内なのでシルバーパスが利用できます。長く乗車したほうが料金がかからないという珍現象です。

 シルバーパス条例の第一条には「高齢者の社会参加を助長し、もって高齢者の福祉の向上を図る」ことが目的に掲げられています。

 また、多摩都市モノレールやゆりかもめでも利用できるようにしようと提案しています。

 私たちの試算では、約49億円で実現できます。

 ちなみに都議選前に私たちが提案したときには、一度継続審査となり結果的には否決となりました。しかし、都議選を経て会派構成も変わりました。シルバーパスの改善を求める声は、地域を回っていても党派や立場の違いを超えて寄せられます。

 生活者ネットワークが条例の共同提案に加わってくれることになりました。

 この条例提案を実らせるために、他の会派のみなさんにも共同を呼びかけ、都民のみなさんと力を合わせて奮闘していきます。

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