透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

006 洗馬の火の見櫓観察記

2010-05-05 | A 火の見櫓っておもしろい

 
006  路上観察 火の見櫓 塩尻市洗馬にて 100505

①屋根の形状と飾り:六角錐 頂部は避雷針か。まきひげはない。

②見張り台の形状と手すり、その他:六角形、等辺山形鋼の手すり、丸鋼の手すり子。

③主要構造部の平面形、材質、部材の接合方法:三角形、部材は等辺山形鋼、柱は1本ものでジョイントが無い。2段のブレースは丸鋼。柱に溶接したガセットプレートに溶接している。リング式ターンバックル。3本の等辺山形鋼と丸鋼でラチス状の柱脚を構成している。

④梯子:肉厚のフラットバーと丸鋼

⑤基礎の形状、その他:コンクリート製独立基礎

⑥周囲の状況、その他:ソーラー発電パネルとボックス、使途は不明


等辺山形鋼の水平部材と丸鋼ブレースをガセットプレートに溶接している(左)
柱脚と基礎の様子(右)


 


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