006 路上観察 火の見櫓 塩尻市洗馬にて 100505
①屋根の形状と飾り:六角錐 頂部は避雷針か。まきひげはない。
②見張り台の形状と手すり、その他:六角形、等辺山形鋼の手すり、丸鋼の手すり子。
③主要構造部の平面形、材質、部材の接合方法:三角形、部材は等辺山形鋼、柱は1本ものでジョイントが無い。2段のブレースは丸鋼。柱に溶接したガセットプレートに溶接している。リング式ターンバックル。3本の等辺山形鋼と丸鋼でラチス状の柱脚を構成している。
④梯子:肉厚のフラットバーと丸鋼
⑤基礎の形状、その他:コンクリート製独立基礎
⑥周囲の状況、その他:ソーラー発電パネルとボックス、使途は不明
等辺山形鋼の水平部材と丸鋼ブレースをガセットプレートに溶接している(左)
柱脚と基礎の様子(右)