透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー



野沢温泉村虫生の火の見櫓

2017-04-24 | A 火の見櫓っておもしろい 


778 野沢温泉村虫生 撮影日170422

■ 中信地区(長野県内を4つのエリアに分けた時の松本平、他は北信・東信・南信で、今回出かけたのは北信)でも目にするような姿・形の火の見櫓。堂々とした立ち姿で存在感がある。後ろの民家が茅葺きのままだったら好かったなぁ。20年、いや30年遅かった・・・。メンテナンスされていて火の見櫓全体が銀色に輝いている。錆の発生は無い。



反りの付いた8角錐の屋根に幅広の蕨手が付いている。てっぺんの避雷針に付けた風向計が曲がってしまっている。雪によって下に引っ張られてこうなったと推測できる。蕨手もいくつか取れている。 

スピーカーやアンテナ、サイレンなどが付いていないもの好ましい。消防信号板の設置場所としては、見張り台の手すりが一番良いと思う。半鐘を叩くとき参照できるから。

消火ホースが掛けてあると、火の見櫓の高さの見当がつく。20メートルのホースを二つ折りにして掛けると長さは10メートルになるから。この火の見櫓の総高は13メートルくらいだろう。円形の見張り台の手すりにホース掛けフックが付いているが、このタイプも普段目にする。



脚部の様子を見る。正面だけ、丸い輪の飾りを付けてある。正面性の表現を意図したのだろうか。これだけのことで表情が他の3面とは違う。

梯子はコンクリートの床面に固定している。



銘板の表記で施工が昭和35年7月だと分かる。


 

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