透明タペストリー

好きな建築や本をはじめ、さまざまなことを素材に織り上げるタペストリー

吉村昭の「わたしの普段着」を読んだ

2008-06-25 | 建築、本、その他
 プロ野球の天覧試合。昭和34年の今日、6月25日は巨人対阪神戦で長嶋が村山からサヨナラホームランを打った日だそうだ。今朝ラジオで聞いた。



「わたしの普段着」吉村昭/新潮文庫
http://www.shinchosha.co.jp/books/html/111749.html ←立ち読み

**年齢を重ねると、若さのもつ感受性を失う傾きがあると同時に、逆に得るものもある。若い頃読んだ「暗夜行路」が、五十歳近い年齢になって、別の姿をみせ、私の心を捉えたのである。** 確かにこのようなことがある。

**三十年ほど前のことである。
どうもいけない。思い出話となると、三十年前、四十年前などとなる。自分ではつい先頃のことと思うのだが、やはりかなり年齢(とし)をとったのだな、と胸の中でつぶやく。** 確かにこのようなことがある。

「大黒屋光太夫」など代表作執筆にまつわるエピソードなどを収録したエッセイ集。私はこの作家のエッセイよりも小説、それも長編小説が好きだ。黒い背表紙の新潮文庫で何冊も読んだ。

このところどうも小説を読もうという気にならない。先週末書店で平積みされていた本書を購入、読了。今回はあっさりこの辺で。
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小説を読もう 大黒屋光太夫 サヨナラホームラン
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2 コメント

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背表紙 (emumu)
2008-06-30 16:48:10
こんにちわ。
ちょっと古いところへのコメントですが。
すごいですね。黒の背表紙で一段。
本の高さが同じになっている書棚は良く見ますが、
背表紙の色がそろっているというのは、感動ですね。
私も9月25日までに、20冊新潮文庫を読もうとおもってますが、この書棚に感動しまして、まずは黄緑色に挑戦したくなりました。
黒の背表紙 (U1)
2008-06-30 23:33:35
■ 新潮文庫や文春文庫などは作家によって背表紙の色を変えていますね。新潮社に電話で問い合わせたところ、作家の希望なども聞いて書店の棚で隣り合う作家がかぶらないように色を決めているとのことでした。写真の黒は全て吉村昭です。
emumuさん、わたしの手元にある新潮文庫で黄緑色の背表紙は星新一、小川洋子、帚木蓬生などです。
コメントありがとうございました。

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