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飛ばねぇテントウムシは

2018-01-21 22:57:20 | ニュース
羽を樹脂で固めた「飛べぬテントウムシ」で除虫

私だ
千葉県立農業大学校(東金市)が、
野菜や果物などに付く害虫アブラムシを食べる「飛べないテントウムシ」を商品化し、
今月から販売を始める。
県内の高校生が開発した、羽を樹脂で固めて飛べなくする技術を利用したもので、
農薬の使用を減らす害虫防除の手段として期待されている。
同校によると、アブラムシはウイルスを媒介して病気を広めるなど、農作物に被害を与える。
防除に化学合成農薬が使われてきたが、薬剤耐性があるアブラムシも出現。
農薬を削減する消費者ニーズも高まっており、テントウムシの活用に注目が集まっていた。
「飛べないテントウムシ」はこれまで、
飛ぶ能力の低い個体を交配する品種改良で生まれたものが販売されていた。
しかし、羽を樹脂で固める技術での商品化はされていなかった。
活用するのは、テントウムシの一種「ナミテントウ」で、
手芸などで使う接着道具「グルーガン」で羽に樹脂を垂らして固定する。
放し飼いしても農場にとどまり、1匹あたり1日約100匹のアブラムシを食べるという。
繁殖能力などに影響はなく、樹脂は約2か月で自然にはがれ、再び飛べるようになる。
この技術は、県立成田西陵高校の生徒が開発し、2014年に特許を取得。
農業大学校は、実用化に向け、農場で放し飼いする方法などを研究した。
パラフィン紙で作った封筒の中に飛べないナミテントウを入れ、
開封して置くだけで農場に放たれる技術を開発した。
封筒は自然分解される。
また、効率的に樹脂を付ける用具の開発にも取り組み、商品化にこぎ着けた。
商品にするナミテントウは、殺虫剤の散布やトラクターでの耕うんの前の農場から成虫や卵などを集め、
繁殖させた個体を使う。
同校は「今まで命を落としていたテントウムシを活用する」としている。
県内の農場で採集した個体を使い、使用も県内に限る。
当面は農家を対象に、10匹500円で販売する。
同校は「この商品を活用し、自然の持っている力を借りた環境に優しい農業を、
県内の多くの農家に取り組んでほしい」と期待を寄せる。

接着してたら虐待だなんだ言われるかも知れんが、
自然に取れるのね

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コメント
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