今日は♪LIVE

今日はマイラケイさんの横浜フライデーでの毎月の♪LIVE
この♪LIVE参加してどれくらいになるかな～
マイラとはオレが22才ぐらいの時に出会った
彼女の妹のペニーこと、当山ひとみのサポートをやっていた
この頃に姉のマイラとも出会っている
かれこれ、28年くらい経つけどずっとお付き合いもなく
今のバンドのギター星川かおる君やベースの池間ふみき君
から頑張って活動している話は聞いていた
確か去年この♪LIVEのトラ(正式にはエキストラまあ
ピンチヒッター的とでも言うのでしょうか)を頼まれて
やり始めて今は毎月参加させていただいてる

人生の先輩でもある人にこんな事言うのは失礼かもしれないが
まあ波瀾万丈な人生を歩まれてる方で色々と学ぶ事も多い
昔は若さもあったのだろうが、性格のキツイ(失礼！)シャキシャキと
してハッキリもの言うマブイ女(言い方古い、、)と言う印象だった
っが、あれから20数年と言う月日が経ち、人間としても丸くなって
きたと言うのでしょうか、包容力とでもいうのでしょうか
素敵な女性になられてるわけです　　やっぱり唄と言うのは
その人の心、人生が出ます　マイラの唄には『力』を感じます

ドラマーには唄を良く聴く人が多い　もちろんオレもそうで
逆に唄がないとどうやって表現していいのか分からない時がある
特にバンドアレンジ、セッション的な色合いが濃い時は特に
そうだ　マイラの♪LIVEで面白いのはこれだろうと思う
だいたいいつも演る曲は決まっていて昔のソウルのカバーや
R&Bの名曲等だが毎月やってても面白いと思えるのはマイラの
唄がいつも違うからだ　歌詞やメロディは同じ事を唄っているん
だけど違う　その唄に対してドラムがどうイクのかどうヒクのか
みたいな駆け引きがあったりする　面白いよ(笑)　
ガッチリ決められた事をその通りやるショウアップされたコンサート
もいいけど、♪LIVEハウスならではの瞬間、瞬間での出来事って
言うのかな～スリルがあってテンションもイイ感じで上がります
ラフな良さって言うのかな　人間の本質ってそう言う時に出ちゃう
から本当の意味での生演奏は楽しめるかも知れませんね

また今日はマイラはどんな唄を唄ってくれるのでしょうか
星川、池間、加藤のプレイヤー達もどんな演奏でクルのでしょう

楽しみです～！

力業

まあ言ってしまえば強引にと言う事だろうか

ドラムで言えば奇麗なスティックコントロール
美しいフォームで、無駄のない力の抜けた
華麗なるプレイとでも言うのか　

出来ないなオレには(笑)

しっかりとした教育を受けて勉強してきた人には
意外と多いのかな　別に否定してるわけではないので
誤解のない様に！　って言うか逆にコンプレックス
だったりするかも(笑)　先日見た音大のコンサートで
感じた事だけど、皆技術的にはオレらの若い頃に
比べるとはるかに上手い　でもグッと来るものが
足りない気がしてならない　演奏は上手いが音に
迫力がない　音が前に飛んでこないって言うのかな
まだ若いし今から良くなって行くのだろうが

そこでチカラワザって話になるんだけど　オレなんか
も仕事し始めの頃は先輩達に色々言われて　凹んで
腹立てて　泣きながらスタジオから帰ったもんだ
大きなホールツアーの仕事ともなるとチマチマ叩い
ててもよく分からない　もっとハデに大きく叩かない
と小業なんか聴こえないよ　って言われたな　
それが良い悪いって言う事ではなく　その時に学んだ
バーン！って大きくハデに分かりやすく叩くって事が
コンサートホールでやる場合にとても大事な事だって
少し後になって分かった　ある先輩にも言われた事
があったが　コンサートの良し悪しを決めるのは唄と
ドラムの出来次第だって　少し極端な言い方だけど
もの凄く良くわかる　話がちょっとズレてきたけど
プレイヤーの美学って誰でも持ってると思う
チカラワザってそこと相反するモノって言うのかな
時として強引に行かなきゃダメな時ってある
無理矢理やっちゃった～的な事もある
火事場の馬鹿力みたいなもんなのかな～

計算通に行くばっかりでは音楽はつまらない
意外性や、スタジオマジック的な事がその曲を
そのステージを盛り上げる

これも良く言われたが　守りに入るなってね
しっかりリズムキープして乱れないように平常心
を保って　いつも冷静に、、、冒険しない、、、。

最後の冒険しないを除けばドラマーには大切な条件
だけど行き過ぎはつまらなくなる　冒険もしようよ！

何かやんちゃ坊主的な演奏に憧れる今日この頃なのだ





　




　　

伝える事

この所細々とした事が多く凄く追われてる感があるんだけど
それはそれで受け身にならない様に戦いながらやってる
中々楽しい

改めて思うけど、伝えるってもの凄く難しい　オレはどちらか
と言えば口は達者な方ではないので話す言葉ひとつ、ひとつに
結構神経を使いながらしゃべってしまう。言葉を選びながら
とも言うのかな　こうやって言った方が伝わるかな～とか
色々とね　でもそれが逆効果の時も結構あって、言い方や
言葉が優しかったり、弱くなったりして相手の心まで届かない
事がある、と言うのに後で気付く(笑)　あ～分かってないな～
あいつとかね　本気でに伝えたい場合は誰だって真面目な顔して
一生懸命話すと思うのだが　人の心に残る言葉って意外と何気
ない一言だったりもする　昔何気なく言った一言を後輩が今だ
に憶えているとかね　面白いよね

個人でのドラムレッスンを始めてちょっと経つんだけどそこでも
こう言った事がある　こう言った方が分かりやすいかな～とか
噛み砕いて、噛み砕いて話す時もあれば　あえて一言で終わらせ
たり　優しく分かりやすく丁寧に教えるだけが良いとは限らない
言われた本人が自分で考えたり、悩んだりする余白を与えるわけだ
答えを自分で見つける事をしないとつまらないと思うし　逆に
答えが分かってても方法論を自分なりに考えてみるとかね
5+3=◯もあるけど　◯+◯=8の方が面白かったりする場合もある
後者の方が個性が育つのかな～とも思う　

どちらにしてもやはり教えると言うのはもの凄く教わる事が多くて
30年も音楽でメシ食っててそんな事もちゃんと伝えられないのかよ～
って凹む事もある　ドラムを教えるつもりで始めたレッスンだけど
音楽以外で教わる、勉強になる事が沢山あって、始めて良かったな～
と思う今日この頃なのだ

スミマセン～泣きました。

男子バレー五輪出場おめでとう！！
16年ぶりだそうですね。

強敵アルゼンチンに3-2で勝利
最後のマッチポイント争いは手に汗びっしょりでした

ここ数年の日本バレー界、何かと女子チームが脚光を
浴びて男子はその影に隠れる感じでした

しかし植田監督の勝利した瞬間にコートに倒れ込んだ
姿には胸を打たれました

やはりこの16年間の言葉に出来ない想いがあったんだ
ろうね　荻野も16年前のバルセロナでは22才の若手で
出場してた　今回はキャプテンとしてチームをひっぱる
ポジションでの参加　何かその胸の内を思っただけで
泣けてしまいました　

このベテランと若手のバランスが勝利に導いたのだろう

このベテランと若手の微妙なバランス、バレーの世界
だけじゃなくてどんな世界にもとても大切なんじゃない
かと思う　とかく世代交代だの何だの言われてしまう
ベテラン組、まだまだだな～と言われてしまう若手

でもどちらにもそれぞれの良さ、強さがあるんだから
そこを上手く噛み合わせる事でもっと凄い事が出来る
んじゃないかな～とこの試合を見て思った

基本、昔から涙もろいが、年齢と共に涙腺は緩さを
増して来ている今日この頃、、、。

フル稼働日

昨日は

9:30～10:30　 歯科

12:00～15:00　食品メーカーのCM録音

17:00~18:00　 ドラムレッスン 1

18:30~19:30　 スーパー銭湯

20:30~21:30　 ドラムレッスン 2

こんな1日

スケジュールの空き時間を使っての

スーパー銭湯が至福の一時でした　

これくらいのスケジューリングならまだ余裕

もっとタイトになった時こそ時間の使い方が

大切になってくる

1日自宅で♪作業やってる時と時間の感覚が

まったく違う1日だった