BLUE FISH

主に“アクセラ弄り”の日記&覚え書き...

自作!! テールランプ(前編)

2007年02月04日 20時18分55秒 | アクセラDIY

こいつは苦労しました
構想から3ヶ月...加工を始めてから2ヶ月

やっと完成しましたぁ

 

すぐに完成したブツをお見せしたいところですが、まぁそう急がずに...

完成までのミチノリを“だいぢぇすと”でお送り?します(笑)

 

12月初旬のテールランプの殻割りが事の発端。
(そりゃもっと前から考えてはいましたけどね、そんな細かいこと...覚えてないし)

それはそれはいろ~んなデザインを考えて、形を作り易くて、綺麗に見える
デザインに決定

仕事柄、CADを使うんで、仕事中に このデザインを図面に描いて、実寸大で印刷

ベースに使う素材は、加工のし易さで、1mm厚の塩ビ板に決めました。
ハサミで切れます

その塩ビ板に実寸大の図面をこのスプレー糊(ダイソー)で貼付け。


その上から千枚通しをポンチ代わりに、マーキングして...

マーキング位置に1mmのドリルで穴をあけていきます。
(いきなり大きい穴を開けると位置がずれやすいので、小さい穴から...)

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お~っと、ここで今回テール&ストップ&バックランプ&ウインカーに採用した
パーツの紹介です。

テール&ストップには横拡散タイプのLED+リフレクターでボリューム感に期待
普通のLEDと比べると違いは明らかですね

LEDは しまりす工房 の“SHD-HBR03M” 、リフレクターは オーディオQ の“LED
レンズセット”です。

バックランプには しまりす工房 の“SHD-HBW02W” を採用。
こいつは前にここで使って明るさは実証済みです。

ウインカーにはと~っても明るいと評判の“SDL-5M3PTY”を採用。
実際光らせてみるとその明るさに圧倒されます
だって、殆どスポットライト...

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そしてさらに横道へ...

これだけ多くなると流石にCRDを使うには無理があるんで、今回は抵抗を使う事に
しました。
で、アチコチに書かれている計算式を自前のEXCELに投入~っ
自分なりの応用も効かせて出来たのが、こいつです。

 

ん?

 

あ、ごめんなさい、UPできないww。
LED1個~並列&明暗切替の計算もKOです...詳しくは直接私まで

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さてさて、マーキングの済んだ塩ビ板に穴を開けて、パーツを装着してましょう。
って済んでるやん!

5mmと15mmの穴を開けて、押し込むだけです

裏側はまだハリセンボン状態。

 

で、それをEXCELで計算した通りに配線...これが一番大変でした
(配線図は描いていません
4セットも...


早速点灯テストです

これはスモール...かな?  たぶん。

配線が出来たら、次は組み込みですが、

実は組み込み方法は全く考えていませんでした

で試行錯誤を...

 

(中略)...写真が消えちゃったw

 

こんな感じで組み込み完了
こっち側の本体は完全にくり抜いてしまいました


裏側は...

で、もう一丁
万が一バックランプの明るさが不足した時の事を考え、100円ショップで買った
ハロゲンランプ(30W)を追加しました。
かなり熱くなるのと、奥の凸凹を隠すために、アルミパンチング板でカバーを...
始めのイメージとちょっと違うけど...ま、いいか

 

円盤と本体の隙間を埋めには同じ塩ビ板を使いました。
まずは紙で型取りして、

塩ビ板を型紙の通りに切り取り、

ヒーター(イカの時にも活躍したアレです)で加熱して形を整えます。
で、こいつらをホットボンドで取り付けました。

でも、右下のやつは上で書いたアルミのパンチング板に変更したので、
ボツになりました

 

次に防水処理を...

裏側に開いた小さな穴や隙間をホットボンドで埋めていきます。

 

配線はこんな感じで、裏側へ。
四角いブロックはウインカーのハイフラ対策用のメタルクラッド抵抗です。
ボディー等の金属部分に直接付けて放熱させる必要があるので、線は長めに。

純正のコネクターが使えるところは、直接ハンダ付けします。

 

ここまでで配線作業はほぼ完了です

続きは後編で...


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