大阪を夜出て、朝 松本駅6時過ぎにに到着。
今回は双子姉と二人で燕岳登山にいってきた。
空を見上げて双子ニンマリ 晴れっ!!
持ってきたパンを駅のベンチで食べ在来線に乗り換える。
“大糸線” 路線名だけでもワクワクする♪
反射しているけど窓からはアルプスが見えていた↓
穂高駅下車。
そこから乗り合いバスで行くつもりだった。
タクシーの運転手さんが4人居たらバスと同じ一人1700円で登山口まで乗せてくれると言う
大阪から同じ夜行バスで来た知らない女性二人と顔を見合わせニンマリ
中房温泉に到着。
ここが登山口、姉が登山届を書いている。
私は飲み水にする為湧水を汲んだアルプスの天然水だ♪
もうここから楽しいじゃないかっ!!
北アルプス三大急登と呼ばれているだけあってしょっぱなから急な登りが続く。
ひゃ~しんどぉ~(*´Д`)きっつぅ
後ろを振り返ったら姉が涼しい顔してついてきているつよいな・・・
ナニクソよいしょよいしょと前へ進む、後ろを振り返ると姉が息も上がらずついてくる・・・オヌシヤルナ
標高があがるにつれ木の種類植物の種類も変わっていく。
首に巻いているのは姉が持ってきたテルテル坊主模様の手ぬぐい。
第一ベンチ、第二ベンチ・・・ちょうどくたびれたころにベンチに着くようになっている。
でも私たちはほとんどノンストップ
たった一か所ここは絶対に休憩しようと楽しみにしていた「合戦小屋」
ここの名物のスイカが食べたかったのだ♪
足がつらないようにたくさん塩をかけて食べてくださいねと言ってくれた。
甘い!甘い!一切れがかなりの大きさだったけど、ペロリと食べちゃった♪
ここを過ぎたらそろそろ2500メートルの森林限界が近い。
大きな木が減り見晴らしがよくなってくる。
↓向こうに槍ヶ岳が見えている。それにまだ気づいていない姉。
槍がかっこいい!私たちは若いときあそこに登ったんだなぁ。
うわぁ!来たねぇ!ついにここまで来たねぇ!と二人ではしゃいだ。
尾根の道は楽しい、標高があがり気温も低くなり気持ちいい。
高山植物もあちこちでお花畑になっている。
歩いてきた道を振り返る
うんしょ うんしょ・・・
階段を上がりきったら、いきなりババーン!!と広がる北アルプスの峰々
涙がポロポロ出てきた。
それほど辛い思いして上がったわけでもないのに、涙がこぼれる。
なんだこれは感動の涙かな。
雄大な峰々を見て言葉を失う。
「来たねぇ 来たねぇ」お互いそれだけを繰り返す
燕山荘の前の「山男」私のTシャツの「山男」と同じ畦地梅太郎氏作のものだ。
この山男に会いたかった、ついに会えた♪
絶景ベンチでお昼ご飯の用意
カレーを作った。
この日世界で一番おいしいカレーを食べたのは・・・
('v')そう私たちに違いない。
なんて可愛いコマクサ
私の左後ろの岩は「イルカ岩」
ほらね、イルカにそっくり
メガネ岩
向こうの赤い屋根が今夜の山小屋、さっき感動して泣いたところだ。
燕岳頂上を目指す
途中ゴロンと転がって大地と一体になる。
燕岳頂上に到着!!
広がるお花畑
コマクサもたくさん♪
あんなにいいお天気だったのに雲が広がり始めた。
こんな楽しいことが他にあるだろうか!
北燕岳の頂上にも行き、山小屋まで引き返す。
このとき抜きつ抜かれつしたKAIくん24歳とお友達になる。
九州の山小屋で働いているKAIくんは純朴でおとなしい。
お互い写真を取り合って楽しく過ごした。
燕山荘前にて「ヤッター!とうちゃ~く!」ジャーンプ
燕山荘(えんざんそう) 人気の山小屋だ。ここに泊まるのも今回の楽しみだった。
その2に続く
楽しもう 楽しもう と貪欲だ。
(^-^)私はそれについて行くだけ。
槍ヶ岳が見えたよ!コマクサや!って教えてくれたね。
高い岩にも平気でよじ登る。ビビっている私を支えてくれる。
庶務、お疲れ様。
( ̄▽ ̄)無事 帰りつくまで全責任をもつのがキャプテンの私の役目だ。ホッとしました。
お互いに相手がちょっと自分なのであります。
でも生まれた時から双子なのでそれが普通に育ちました。
双子であることに深い意味・・・昨日からちょっと考えています(ΘωΘ)
はしゃぐ私を静かに見ている恭姉ちゃん(そんなにしずかでもないけど)。
自分の出番にはサッと私の前に出る。
そこんとこ甘えてる私。
やっぱり私ら二人で一人前(´・ω・‘) 人(´・ω・‘)
キャプテン、次はもっとまじめにお天気祈願してくださいね。
たのんます。
こんなにも、美しく撮り、又感動して頂けたら山もどんなに喜んでるでしようか。
値打ちあるね!
本当は山の夕暮れや日の出を見たかったのですが、それは次のお楽しみってことかな。
(∩.∩)
コマクサがい~っぱい咲いていて可愛かった嬉しかった♪