「茨木ヴィンテージカーショー2017」の第7回目。
今日はランチアの車を2台、ご紹介。
まず、上の車ですが「モンテカルロ」（1975年-1984年）です。
ピニンファリーナのデザインで、リアから見るとファラーリかと思うほど。
そのリアから見ると、エンジンもありそうな感じがしますが、駆動方式はMRです。
大きさは、全長3813mm、全幅1696mm、全高1190mm、ホイールベース2300mm。
エンジンはガソリン直4-DOHC-2L で、トランスミッションは5速MT、2人乗りの2ドアクーペでした。
エンジンパワーは控え目に120ps とのことですが、駆動方式MR の5速MT なら運転を楽しむことが出来そうですね。
次にこちらですが「フルヴィア」のクーペ（1967年–1976年）。
大きさは、全長3975mm、全幅1555mm、全高1300mm、ホイールベース2330mm。
搭載されるエンジンは、ガソリンV4-1.1L、-1.2L、-1.3L、-1.6L で、駆動方式はFR、トランスミッションは4速MT、5速MT でした。
上の「モンテカルロ」よりも古い時代の車でデザインは異なりますが、いずれも“ランチアらしさ”にあふれる顔付き。
ランチア好きにはたまらない名車ですね。
