「大阪オートメッセ2016」の記事の第19回目。
今日はトヨタの特別な「86」をご紹介しましょう。
まず、こちらは「86 GRMN」。
以前も記事にしましたが(下記アドレス)、ニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦で得たノウハウを盛り込んだ、税込648万円の車です。
発売前は話題となった、この車ですが、その後、ホンダの「シビック TYPE R」のように「限定750台に1万件以上の申込み」とか、
スバルの「WRX STI S207」のように「限定400台が即日完売」といった報道が無かったのですが、果たして、どうなったのでしょうか?
気になるところですね。
次にこちらは「D1選手権」に使われる「86」で、エンジンがV6-4Lツインターボに置き換えられていることが特徴。
エンジンは、1000ps を出しているようです。
真ん中の写真のように、そのパワーを受け止めるため、タイヤを太くし、それを収めるフェンダーも交換されていました。
この車は競技用車両なので、掛かった費用も648万円をはるかに超えているでしょうね。
以前の記事は、こちらからどうぞ。
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