TypeR日記

愛車ホンダ・インテグラTYPE-Rと、車全般、海外旅行、京都の美味しいものについて綴ってまいります!

トルコ旅行記(71)バルーンツアー・その8・腕の見せどころ

2011-09-20 | 旅行記(2011トルコ)

Udemaeトルコ旅行記」の第71回目。

前回の記事で、気球が上下することを書きましたが、その詳細な内容です。

気球というと、広大な空をゆったりと風に流されていきそうなイメージですが、カッパドキアのバルーンツアーは一味違います。

写真に写っている気球は、私達の気球のすぐ前に飛んでいるもの。

基本的に私達の気球も、その後を追うように同じコースを辿ります。

左の写真のように高い位置まで上昇したと思ったら、今度は高度を下げ、カッパドキアの奇岩の横、スレスレを通ります。

それは、「どこまでギリギリを通過出来るか」の腕前を披露しているような感じ。

私達の気球でも、乗っているケージが地上の木の先端をかすって、ガサガサといっていることもあったので、もの凄く低い位置まで降りていることが分かります。

以前、ヘリコプター(オーストラリア)やセスナ機(アラスカ)に乗ったことがありますが、この手のパイロットの方々は、こういうサービス精神が旺盛な人が多いように思いますね(笑)。

ヘリコプターなんて旋回しつつ、機体がほぼ90°傾いたり、そこから「8の字」を描いたしてましたし、セスナ機も「いつもより多め」に旋回をしてくれていました。

※スリルを味わっているのは乗客のみで、まだまだ、余裕のある領域と思いますが。

そして、奇岩の数々を真上から見下ろしたり、真横から見たりとすることで、その立体感を感じることが出来ます。

これは地上から見ていては分からない感覚なので、非常に貴重だと思います。

次回は、そんな風景をご紹介します!


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