「茨木ヴィンテージカーショー2015」の第6回目。
本日は、ケータハムの「1700SS」(スーパースプリント)をご紹介しましょう。
この車は、F1にも参戦していた同社が作るもので、かつて、ロータスが製造していた「セブン」の製造権を取得し、製造販売を継続しています。
また、このモデルは元々、キットカーとして、ユーザーがある程度、エンジン選択出来ることを前提とした設計がなされているため、エンジンバリエーションは多彩です。
上の写真の車両は、1.7Lのフォード製OHV製エンジンを積み、135ps を発揮します。
一見して、車高の低さが目立つ、格好の良い車。
目線も、非常に低いでしょうから、ちょっとした速度で走っても、スピード感は凄いでしょうね。
一方で、この低さでオープンボディだと、トラック等に側面から衝突された時には怖そうです。
そのあたりは、運転をするオーナーさんが、日々、感じておられるでしょうから問題ないとは思いますが。。。