TypeR日記

愛車ホンダ・インテグラTYPE-Rと、車全般、海外旅行、京都の美味しいものについて綴ってまいります!

大阪オートメッセ2018(8)ホンダ車いろいろ

2018-02-19 | モーターショー

大阪オートメッセ2018」の報告の第8回目。
今日は残りのホンダ車を一気に見ておきましょう。
まず、上の写真ですが、たくさんの展示があった「オデッセイ」(2世代分)と「エリシオン」(右上)、さらに「フリード」です。
オデッセイ」は最近、苦戦が続いているはずですが、こちらの分野では善戦しているということでしょうか。
エリシオン」はトヨタ、日産には太刀打ち出来ず、撤退となりましたが懐かしいですね。
この価格帯の車を買うユーザーがホンダの店舗に接点を持たないのが最大の弱みと言えるのかも知れません。
“ワル顔”の車を作るのは、ホンダはそんなに苦手ではないと思うので、後は売り方の問題でしょうね。
フリード」は好調。
軽自動車や「フィット」からの乗り換えを含め、ホンダの顧客のボリュームゾーンはこのあたりということでしょう。


こちらでは、さらに8台(7車種)。
新型の「N-BOX」も出展されていました。
先代がフルモデルチェンジ直前でも、よく売れていたので、今回はキープコンセプトなデザイン。
ただ、この写真の標準車の方がどっちつかずな感じにもなってしまいました。
ライバルのスズキ「スペーシア」が標準車とカスタムで完全に性格分け(=顧客分け)をして来たので、そちらとの勝負が気になるところです。
他、ちょっと注目したのは「ジェイド」。
全く売れていないこの車ですが舞台上に「ジェイドRSコンセプト」を展示(右下)。
しかしながら、すでに「ジェイドRS」はあります(下段右側2枚目)。
これは販売低迷へのテコ入れだと思います。
この車は元々、中国市場や低価格国での販売を考慮して企画されたグローバル戦略車ですが、日本仕様はハイブリッドオンリーでの発売開始となり(後にターボ車も追加)、価格帯が上がり、「オデッセイ」の後継も担う、的な販売戦略を取ったのが裏目に出ました。
ここは日本だけでも「ストリーム」の車名を継続し、「ストリーム・ハイブリッド」と「ストリーム
ターボ
」として性格付けをアピールして販売すれば良かったように思います。
ホンダは本当に様々な戦略を取りますが、日本再販となった「シビック」は大方の自動車評論家の予想に反して売れているので、全てを否定することも無いように思いますが。。。

じゃがりこ 地域の味シリーズ

2018-02-19 | デザインバーコード

カルビーの「じゃがりこ」の「地域の味シリーズ」というのを見つけたので、まとめて買って来ました!
写真左から「北海道ザンギ味」、「関東のりだし味」、「肉じゃが味」、「九州しょうゆ味」です。
※なぜか「肉じゃが味」は地方の表記はなし。


そして、それぞれのデザインバーコードがこちら。
写真左から「フライパンの上で跳ねる肉の軌跡」、「(海の)波の模様」、「朱肉を置いている台の側面」、「バスの後部」ですね。
3つ目の「朱肉」と4つ目の「バス」が食材と、どうつながっているのかが気になったのですが、ダジャレでこぎつけていました。。。(笑)
また、実際の味の方ですが、まず「関東のりだし味」を食べてみました。
こちらは生地にのりが練り込んであり、アクセントもあり美味しい!
これは定番にしても良いと感じましたね。