片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

整体鍼灸院⇒歯科クリニック、予約済み診療巡り!

2017-02-13 13:15:53 | 診察・治療・鍼灸

きょう(13日)も日本付近は冬型の気圧配置が続くでしょう。冷たい空気にすっぽりと覆われ、この時期らしい寒さの続く所が多い見込みです。(tenki・jp)

内閣府が13日発表した平成28年10~12月期の国内総生産(GDP、季節調整値)速報値は、物価変動を除く実質で前期比0.2%増、このペースが1年間続くと仮定した年率換算で1.0%増だった。(産経新聞) 

8:30 整体鍼灸院「むくの木の森」片麻痺硬直治療に訪れる。
月曜日午前中勤務の鍼灸師N先生、1番予約の患者さん治療中、物理療法「ウオーターベッド」に仰臥姿勢で、足カカトから激浪で揉み解す水流が脹脛筋~大腿四頭筋~大殿筋~両腰筋~脊椎筋~両肩甲骨筋~首筋筋へ駆け上り、暫時ゆすぶりマッサージの後、波動は上肢~下肢へ移行していく。

10分間の全身揉み解し器の効果は夢心地で消え、治療ベッドにうつ伏せ姿勢で鍼灸開始。N先生の鍼灸は、「鍼」のみで特異な独特の打ち方に治療効果を魅せられる。
両首筋・両足カカトにかなり深く長いハリを打ち込まれ暫時安静姿勢、窮屈な打つ伏せ姿勢なれど硬直全身が次第に緩和され、最高の安楽姿勢感覚へ導かれる。

タッタ4本の「鍼」でカチカチの片麻痺体が柔軟状態に鍼治療される手腕に有り難く、感謝申し上げる。
2年前は、深夜左肩甲骨関節のズキンズキンする疼痛に悩まされていたがN先生の矯正ストレッチ治療の陰で左肩甲骨関節周辺筋肉が緩み始め、今は就寝中全く痛みを感じないのは先生の妙技に尽きると出会いに感謝の日々。

仰向き姿勢に戻ると、首の下にタオルを敷き、左右の耳を指でつまんで伸ばし、耳奥は刺激を加え耳筋肉の緊張を心地良く緩和される。
更にタオルで「ボンの窪」を支え、頭を支えながら左右へ移動して首筋の緊張を巧みに解される。
至極心地良いのはここまで、右横向き姿勢のストレッチはアスリートに施す柔軟体操と変わりなし、右足を真直ぐに伸ばし、麻痺左下肢を大きく広げ湾曲体位を取って左肩をベッドに押し付ける。

運動神経の遮断された麻痺左肩甲骨関節はコチコチに硬直しているので疼痛は厳しい、恐らく先生は歪む表情を見ながら手技を続けられるので同じ繰り返しは無いので安心して受診出来る。

10:00 先約済み”小林にしむら歯科クリニック”訪れ、診察券提出。ブリッジの受け役となっている上歯左奥歯(抜歯済み)の隣(一番奥の歯)が虫歯・歯周菌に冒され、「う触」状態の治療受診。

院長はグラついているが抜歯を避け、電動ブラシ刺激で治療を続けたいと診断され、歯糞の除去並びに歯科衛生と痛み止めの治療を施術。
仮に抜歯となると義歯・ブリッジ共に初期からの治療となって大変な手間を要する。3食後の歯科衛生管理の励行と日常の唾液分泌を促すガム噛み並びに嚥下を促す発声練習の繰り返しを誓う。

帰途、西図書館訪れ2冊借用、図書館カウンターには新しく杖受け設備がセットされ、身障者・高齢者には非常に楽になって大助かり。

楽しみの熱々コーヒーを喫茶店で頂きながら①さくら社 山本七平著「戦争責任と靖国問題」読書。
1970年 イザヤ・ペンダサン名で出版した「日本人とユダヤ人」が300万部の大ベストラー作者、名著「戦争責任と靖国問題」との出会いに興奮しながら第1章「日本人の国家意識」を1時間余り読みふける。
2冊目は②角川文庫 保坂正康著「日本を変えた昭和史七大事件」。



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