片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

栄転に沸く”短期通所施設”、永年の遠距離通勤解消!

2017-01-26 14:03:58 | ディサービス・ケアハウス

本州付近は移動性の高気圧に覆われます。沖縄と九州から関東、北陸3県や甲信は広く晴天となるでしょう。太平洋側を中心に空気がカラカラに乾きますので、火の取り扱いにご注意ください。東北や北海道も太平洋側を中心に晴れる見込みです。(tenki・jp)

大阪市内の主要百貨店でバレンタイン商戦が始まった。
今年の2月14日は火曜日で、3年ぶりの平日。職場などで配る「義理チョコ」の需要増にも期待がかかり、各店は売り場を拡大するなどして商戦を盛り上げている。(毎日新聞) 

8:50分 PDS送迎車に迎えられ車内へ、外気温度の寒さにコチコチに固まった体が暖房で解れてくる。起床時氷点下の寒さに震え、洗面で指先は感覚失う、特に人指し指に血液が回らず痺れた感じ。

途中、小林4丁目公団住宅に立ち寄りKさん乗車、公団住宅囲む樹木「山茶花サザンカ」が真っ赤に花を付け、寒気に彩を添えている。
リハ特化型短期通所施設「仁川ディサービスセンター」到着、一人ポツンと座っている長老T氏に挨拶すると空いている席を指さしてみんな風邪で欠席「今日は8人」と寂しげのご様子。

ご婦人席のAさん(85歳)は姉妹3人で宝塚ホテル一泊二日を愉しんで来たと元気なお話し。妹さん(81歳)が広告チラシで宝塚ホテル百周年記念に期間限定の割安案内を見つけ姉(88歳)とディナー&お喋りを満喫してきたと素晴らしいお話を伺う。しかし、午後10時過ぎの語らいに隣室の苦情がフロントに入って注意を受けたと大笑い、新築ホテルでは体験しない騒音苦情に100年の歴史を感じる。

バイタルチェック(血圧128-68脈拍75体温36.3℃)後、コーヒータイム朝日新聞オピニオン&フオーラム 論壇時評 社会の分裂”他者思う大人たいじんはどこに”閲覧。

歴史社会学者 小熊英二
♦私の子どもは大学に行く必要がある。恐らく彼は人種差別的で性差別的政策はやり通さないだろう⇒サンダース上院議員。
♦実際に社会学者のマイク・ディヴィス⇒トランプ投票者の2割は、トランプ個人に対して否定的な態度を取ったという。
♦ここにみられるのは一種の悪の循環だ。社会の分断が政治への不満を生み、変革したいという願望が結果的に差別的な権威主義を呼び込み、更に社会の分断を強化した

9:30 オリエンテーション リーダー所長Nさん 「此の度永年(2年4ケ月)通勤時間90分要して頑張ってくれたS氏が高砂営業所々長として栄転されます」と紹介があった。
期せずして利用者側から拍手と「おめでとう」の歓呼の声が挙がる。
S氏は、バスでJR「土山駅」から阪急電車乗り継いで、朝一番から終了時最後まで所長の補佐を務められ、利用者への目線は何時も低く謙虚な態度で対応されていた。利用者男性陣は、事情が呑み込めない人が大半だが優しく会話を交わしているご婦人は、所長就任の栄転を我が子の事の様に喜んで居られた。

パワーリハビルテーション開始、
№1「トレッドミル”ピーウオーク”」・・・股関節歩行10分間、エネルギー消耗・認知症予防に最適強力マシン、左・右股関節に体重移動を意識しながら無心に動くベルトに下半身を委ねる。
片麻痺患者は、歩行原則の膝を上げ、爪先を蹴って踵から着地は考えず、ひたすら骨盤をイメージしながら120㍍の歩行に徹する。



№2「チエストプレス”両手上げ運動”」・・・準備段階で麻痺左肩甲骨筋が異状硬化、左グリップに右手の強制で握らせる反発で激痛を伴う。両手を挙げた段階が疼痛最高点、しかし体験的に両手の上げ下げ運動を遂行中に筋肉が馴染んでくるのを知っているので我慢。
10回目以降から全く疼痛は消滅し、肩甲骨関節を意識して「1234」で上に上げ、最高点で姿勢を正し、「5678」のカウントで戻って来る。



№3「レッグエクステンション" 両足上げ運動"」・・・下肢機能全廃の片麻痺患者には正に救いの器械、両足首に負荷が掛るウエイトを「イチニー サン シー」で持ち上げ、「ゴー ロク ヒチ ハチ」で戻って来る。健常右足の連動で麻痺左足の脹脛筋・大腿四頭筋等に刺激を与え、硬直を防ぎ、日々短いながら100~200mの歩行に偉大な貢献をしてくれる。

 

 



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