片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

冷雨中”認知症カフエ”参加、”絆の家”8人語り合う

2017-02-05 09:57:47 | ディサービス・ケアハウス

近畿は日中いっぱい雨が続き、昼頃からは活発な雨雲がかかりやすくなるでしょう。雷を伴って急に雨脚が強まる所がありそうです。(tenki・jp)

米労働省が3日発表した1月の雇用統計(速報値)によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は、季節調整済みで前月比22万7000人増(前月は15万7000人増)となり、雇用情勢の改善を示した。失業率は4.8%と前月比0.1ポイント上昇した。(毎日新聞)

8:00 サンデーモーニング ”大統領令を差し止め”・・・入国禁止をめぐる混乱、”狂犬”長官が来日。解説者の意見
♦7ケ国禁止令、賛成49% 反対41%に有言実行の姿勢が見え、国民は身の安全を第1優先に捉えた。
♦入国差し止めは法廷闘争に持ち込まれるが大統領令は「発令」⇒解除のパターンに落ち込む。
♦本質を見抜く時期・・・”経済”は保守主義を明白に、”金融”は規制を緩和に誘導⇒ウオールストリートに勝手な事をさせない。”エネルギ-”化石燃料に移行していく。
♦パリ協定の離脱、人権主義団体に1週間で20億ドル寄せられたことから煽情的に広がる可能性を持つ。
♦敢えて信条を感情的に煽って「好き」「嫌い」を引っ張り出して保守派が対立に立つ。高みに立って有利に導く手法が明白になった。

☆同盟関係に満足していない、米国の圧力⇒防衛費の増、自衛隊の役割強化を求められる。
☆日米同盟は不朽!⇒尖閣諸島の領有権・施政権は別のもので米国は施政権を求めるかも知れない。
☆米国 ベトナム・イラクの失敗を同盟国に押し付ける危険は増大、来日ご褒美に有頂天になるものでない。
☆アメリカ一辺倒から自立自尊へ向かうべき、警戒心が全く無い海兵隊トップの肚には日本を巻き込んでいく野心が見え隠れする。

12:30分 今里町マンションにKさんを迎え、売布東の町”きずなの家”ほっこり庵訪れ、本日 13:00~認知症カフエ~に参加する。
認知症カフエは、関西学院 福祉准教授S先生、宝塚市認知症介護者・家族の会「ほのぼの会」代表Kさんがコーディネーターを務められ、認知症介護者・家族並びに認知症に関心を持つ人が集まってお茶を飲みながら福祉・介護について話し合う。

戴いた「ほのぼの会」第101号ニュースレターに~いきいき百歳体操~が紹介されていた。
介護を受ける立場にならないように体力をつけ、いくつになっても生き生きとした生活続けていくために腕や足に重りを付ける体操を普及しているのがいきいき百歳体操。ほのぼの会体験者は、今まで出来なかったことが出来るようになり、身体も軽くなったといわれています。

会員近況報告 Bさん GPSを夫に持ってもらったので、帰りが遅くなっても私は心配しないで良くなり、夫は自由に出かけている。かなり遠くの色々なところに行っている。私は夫の認知症について必死に勉強し、認知症が進まないようにしている。

Cさん 夫は今まで、キャラメルを一日3箱ぐらい食べていて「僕がキャラメルを食べなくなったら、森永製菓が潰れるのではないかと」と心配していた。歯が痛くなり、虫歯が見つかって、直していくことになった。

話し合いで初めて勉強した言葉、
♦「包括支援センター」・・・高齢者が,住みなれた地域で安心して暮せるよう,幅広く 様々な相談に応じ,関係機関との調整を行いながら,支援を行う拠点。

♦介護難民・・・高齢化社会といわれている現代の日本で起きている 問題、介護が必要な高齢者や障がい者・児ではあるものの家庭でも病院でも施設 でも介護を受けることができない者のこと。

♦看取り難民・・・最も深刻な問題となるのが、どこで人生の最期を迎えるか、いわば「死に場所」の 確保である。 最期の時を迎える場所は病院か、自宅か、介護施設か。その選択を できないどころか、最期の場所を確保すらできない難民。