こんなことをやっていられるだけ、ありがたいものである。日本という国家に感謝している。
昨日、生まれて初めてイタリアン料理にチャレンジしてみた。パスタにニンニクや野菜をからめて、ベーコンを少々、オリーブオイルで炒めて、牛乳を入れてみた。最後はミニトマトを入れてチーズで味付けした。美味かった(^_^)。自画自賛である。
わははっはははっははっははは。
これならできるかも知れないと思った。もしかして、もしかするとボキが遺されたらそうやって自立して行かなくちゃアカンからである。マジに。
特に料理は重要である。そう思う。いつまでも古女房ドノのお世話になっていたら、ダメジジイになっちまう。もうなっているけどねぇ。情けない。なんでこうなったかとつらつら思うに、自分にやる気がなかったというのが一番であろう。仕事ばかりやっていればいい、許されると思っていたということである。それに専門家の古女房ドノには絶体かなわない。事実、昨日のボキのイタリアンを喰ってくれなかった(^_^)。
古本チェーンに行くと、料理のレシピ本が売っているのである。108円で買った「一人暮らしのレシピ集」という本を買った。それであまりにもヒマだから、昨日作ってみようと思い立ったのだ。ショッピングセンターで食材を買ってきた。
何がどこにあるのか、パスタもトマトもどこの売り場に行ったらいいのかまったくわからない。(*_*) マイッタ。
これじゃぁ、自立して生きていかなくちゃならないなんてぇことは、夢のまた夢になる。
スーパーで食材を準備することも大事な生涯学習である。しみじみそう思う。
ま、これから単身赴任で遠隔地に行くというようなことはない。まったくない。仕事がないからである。仕事をしたくても仕事そのものがない。あまり収入があると年金も取り上げられる。そいつが一番堪えてしまう。
もうがんばらなくてもいいのである。がんばって、がんばって、ノイローゼになるほどやらなくてもいいのである。
こいつはありがたいことである。鼓腹撃壌である。日本が安定しているからである。感謝である。ジジイでも生きていられる国なのである。こんなありがたいことはない。
ところがである。
今日は、某国が核実験をするかもしれないということである。それをアメリカと中国が説得しているらしい。
こういう国ではなかなか安心して老後を送ることができないんだろうなぁと思う。庶民としての実感である。まさに実感。だから日本という国家のシステムに感謝しているのだ。
ヒマなら県立図書館で勉強もできるし。数少ないアルバイトでささやかな収入をいただき、古本を買うこともできる。
今日もこれから行くけど。
ノートパソコンを持って。
歩いて行く。当然である。習慣だからである。健康のためである。
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(^_^)ノ””””