心の友だち

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吃音の話 143~ 筋肉のこわばりの盲点

2016-11-12 08:46:22 | 吃音

人間の目は、前を見るような構造になっているので、だれしも背中のほうを意識
することは少ないと思います。そのため、「発音筋の硬直」という場合に、躰(か
らだ)の前面ばかりを考えてしまいがちです。

「いろいろな方法を試しているけれども、いっこうに改善しない!」という場合は、
背中から後頭部にかけての筋肉の硬直が取れていないことが原因かもしれませ
ん。

ここまで真面目に吃音の矯正法に取り組んできた人は、少なくとも、自律訓練法
の第一段階はマスターしているでしょうから、どこにいても筋肉の緊張を解消する
ことができるようになっていると思います。

躰の背面の硬直をやわらげるには、左右二つの肩甲骨を下に下げることを意識し
てみましょう。発音筋が硬直しているときは、結果的に肩甲骨が上に引っ張られた
状態になっています。
「肩甲骨が重い、肩甲骨が重い。」と自己暗示をかけ、実際に重い感覚を感じ取っ
てください。

同時に、後頭部の頭蓋骨が下に引っ張られるイメージについても練習してみましょ
う。「後頭部が重い、後頭部が重い。」と暗示をかけます。

この、肩甲骨の持ち上がりについて、「横隔神経がゆるむから。」と説明している本
もあります。吃音の原因を、「横隔膜のゆるみ」と考える立場からは、横隔膜のゆる
みが、脳と横隔膜をつなぐ横隔神経を弛緩させることになり、その結果として肩甲骨
が上昇すると考えます。
肩甲骨を下げると、横隔膜のゆるみが解消され、言葉が出やすくなると言います。

科学的に実証されたわけではなく、あくまでも仮説ですが、吃音の改善の場合は、こ
うした仮説を試してみるしか方法がないのです。それで治ればもうけものですし、治
らなくてももともとです。
その方法が間違っているか、自分には合わないということですね。


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