日々の記録

プレ後期高齢者にはまだ早い・・とは言え、認知症は心配です。

柴田よしき♫青光の街 ブルーライト・タウン

2016-12-20 | 小説を読む
ブルーライト・タウン

久しぶりの骨太・柴田作品。こっちのタイプの作品のほうが好み。

主人公は作家で、「ブルーライト探偵社」の所長:草壁ユナ。RIKO再び!?そこまで過激ではないが。
多視点で話が進む。場面転換も多い。でも、読んでいて混乱しない点がすごい。
おまけに、いくつもの事件が複雑にからみあう。まるで「聖黒」の世界観。注:blではない

事件に〈交換殺人〉の気配が見えてきたあたりから読む気が落ちてしまい、斜め読み。
最終局面まできて、根の深さに気づき、読み直す。柴田先生、会話文長すぎます。

意外性のある犯人像と何年もかけて育まれていた静かなる狂気。
殺人を実行することになる人物たちのそれぞれの動機。旧友の黒い意図。やりきれない。

きっちりと解決せずに終わった件もあるので、これは、RIKOそして、聖黒と同じパターン。続編ありだな。

以下Amazonまま出版社コメント、力が入っています
内容紹介
撲殺されたOL、刺殺された出版社社員、絞殺された中学生……接点のない被害者たちのそばに置かれていたクリスマスの青い電飾。
無差別殺人? 愉快犯? それとも秘められた動機が?
青い電飾が遺体のそばに撒かれる連続殺人事件が東京を震撼させていた。
そんな折、作家兼ブルーライト探偵社の所長の草壁ユナに旧友・秋子から助けを求めるメールが届く。
秋子の家を訪ねると、彼女を拉致した犯人からメッセージが。
一方、探偵社で依頼を受けた有名人の婚約者の身辺調査が連続殺人と奇妙な繋がりを見せ……
いくつもの事件が描く複雑な陰影すべての推理が重なり合う時、ユナの前に驚愕の真実が現れる!
作家にしてブルーライト探偵社の所長の草壁ユナ、最初の事件。読み出したら止まらない! 予測不能のノンストップ・サスペンス

出版社からのコメント
ミステリマガジンで4年にわたって連載された1200枚の大作を徹底的に全面改稿、
700枚の新たな長篇として生まれ変わった本作は、凝縮されたスピーディかつ重層的な展開で、
にもかかわらず登場人物たちそれぞれには深い奥行きがあり、
近年のミステリの数々のなかでも群を抜く、リーダビリティの高い豊かな物語となった。
これぞ正統派私立探偵小説、これぞサスペンスの王道である。
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