2017年10月28日に東京モーターショウに行って来たので、
そこで発表された新型バイクを外見だけでインプレしたい。
今回のモーターショウは車については、
かなり不作のモーターショウだったが、
バイクについては、鈴木以外の3メーカーが頑張っていて
かなりのワールドプレミアが出展されていた。
そのなかで、私が最も注目し、購入したいのが
ヤマハが発表した、NIKENである。
正式発売時にNIKENの名称が使われるかどうかは
分からないが、発売については社長が2018年中にと
言っているので間違いないだろう。
前輪が2個付いた LMW(リーニング・マルチ・ホイール)
を採用したトリシティはすでに発売されていて、
私もレンタルしツーリングしたこともあるが、
MT-09と同じエンジンを使用した100馬力超の
スポーツバイクに採用されるのは、世界初となる。
今まで3輪バイクについては上で述べたトリシティや
ピアジオ MP3 Yourban 300ieをレンタルし、
その安定性に感心し、これがもっとパワーのあるバイクに
搭載されればと妄想していただけに、期待せざるをえない。
エンジン
エンジンについてはMT-09と全く同一のものなので、
セッティングに変更がなければ116馬力、車重が重くなる分
トルク重視にすれば100馬力程度となるかもしれないが、
いずれにせよスポーツバイクにふさわしい
十分なパワーを発揮するものとなるだろう。
サスペンション
通常のバイクと比較し、NIKENが異彩を放つ部分で
4本の前輪サスペンションが強烈な存在感を放っている。
メーター
形状的にMT-10と同一のメータだと思うが、
プロモーションビデオを見ると、スピードが白で
表示されているので、MT-10SPに採用されている
カラーLCDまたは新型の反転液晶が採用されていると
推測できる。
デザイン
おそらく、ほとんどの人が初めに受ける
印象は「幅広い」というもので、
全幅は885mmと公表されている。
現行のゴールドウィングの全幅が945mm
ヤマハの大型ツアラーFJR1300の全幅が750mmなので
その巨体が想像できるだろう。
この幅の広さと、むき出しで大きな存在感を放つ前輪サスペンションが
強烈な個性をNIKENに与えている。
ただ側面や後方はMT-09や同トレーサーに近く、
常識的なものとなっている。
総評
このNIKENには、転倒というライダー最大のリスクの大幅低減と、
圧倒的なウィンドウプロテクションによる快適性が期待できるので、
よほど高額でない限りは、発売と同時に予約を入れようと
思うほど惚れ込んでいる。
(価格については個人的な願望も含め140万から150万程度に収まってほしい。)
そこで発表された新型バイクを外見だけでインプレしたい。
今回のモーターショウは車については、
かなり不作のモーターショウだったが、
バイクについては、鈴木以外の3メーカーが頑張っていて
かなりのワールドプレミアが出展されていた。
そのなかで、私が最も注目し、購入したいのが
ヤマハが発表した、NIKENである。
正式発売時にNIKENの名称が使われるかどうかは
分からないが、発売については社長が2018年中にと
言っているので間違いないだろう。
前輪が2個付いた LMW(リーニング・マルチ・ホイール)
を採用したトリシティはすでに発売されていて、
私もレンタルしツーリングしたこともあるが、
MT-09と同じエンジンを使用した100馬力超の
スポーツバイクに採用されるのは、世界初となる。
今まで3輪バイクについては上で述べたトリシティや
ピアジオ MP3 Yourban 300ieをレンタルし、
その安定性に感心し、これがもっとパワーのあるバイクに
搭載されればと妄想していただけに、期待せざるをえない。
エンジン
エンジンについてはMT-09と全く同一のものなので、
セッティングに変更がなければ116馬力、車重が重くなる分
トルク重視にすれば100馬力程度となるかもしれないが、
いずれにせよスポーツバイクにふさわしい
十分なパワーを発揮するものとなるだろう。
サスペンション
通常のバイクと比較し、NIKENが異彩を放つ部分で
4本の前輪サスペンションが強烈な存在感を放っている。
メーター
形状的にMT-10と同一のメータだと思うが、
プロモーションビデオを見ると、スピードが白で
表示されているので、MT-10SPに採用されている
カラーLCDまたは新型の反転液晶が採用されていると
推測できる。
デザイン
おそらく、ほとんどの人が初めに受ける
印象は「幅広い」というもので、
全幅は885mmと公表されている。
現行のゴールドウィングの全幅が945mm
ヤマハの大型ツアラーFJR1300の全幅が750mmなので
その巨体が想像できるだろう。
この幅の広さと、むき出しで大きな存在感を放つ前輪サスペンションが
強烈な個性をNIKENに与えている。
ただ側面や後方はMT-09や同トレーサーに近く、
常識的なものとなっている。
総評
このNIKENには、転倒というライダー最大のリスクの大幅低減と、
圧倒的なウィンドウプロテクションによる快適性が期待できるので、
よほど高額でない限りは、発売と同時に予約を入れようと
思うほど惚れ込んでいる。
(価格については個人的な願望も含め140万から150万程度に収まってほしい。)
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