シケた話さ!嗚呼、シケタタケシ!

ブログでしけたたけしは何をどう伝えられるだろう

ユア・マイ・サンシャイン 2005年 韓国

2013年09月18日 13時36分34秒 | 恋愛映画

酪農家で成功を夢見るちょっと鈍臭い30代男と風俗女性の物語。

周囲の猛反対にあっても1人の女を愛し続ける。

2人の演技も最高だ。泣けて感動した。★7つ

登場人物や展開もそれぞれリアリティのある設定で、世の中、人ってこんなもんだよな。物わかりの良い人なんてあんまりいないよな、っていう共感ももてる。

なぜ俺はこういう、男が女を追っかける映画が好きなのかな?気持ちがわかるのか?

 俺は今まで自分の方から一方的にガツガツ行って成功した事がない。押して押して押し切った事など無い。1回断られたら諦めずに2度目の告白なんてありえない。きっと今までに俺に告られた女性は、断られた後の俺の引き潮の速さに皆びっくりしただろう。告白したが駄目だった女性が少し経って女性の方から「もう一度くらい言って欲しい、そしたら、、、」って感じになっても頑固で意固地な俺。そんな中途半端な雰囲気で俺の告白を蹴ったのを撤回できますかいな。はっきりと「あの時は振っちゃってごめんなさいもしまだ大丈夫なら」とか言われない限り無理なのかな〜。プライド高いな〜泣。俺自身なんでかわからない。

過去、女性の方からの多少何らかのアプローチがあって自分が応じる、それを察知して俺からお願いします、っていうのが今までに女性と付き合ってきたパターンだけどそんなの男としてどうなんだ!?好きになったら行くべきだとは思うんだ!けどよくわかりません。

故に、俺は好きな女がいたら押して押して押しまくり何度も何度も諦めない挫けない男を尊敬するんだろうってこれを書いてて改めて自己認識してる次第であります。

そんな事思ってるそばから「この映画の主人公は執着心が強かったな~」とか考えてしまった。執着になるか深い愛になるかはその男女次第だね!俺には超むずい問題だ!