Last Challenge

本当に最終決戦。ミスは許されない。

受験生から見た教科書検定

2005年04月06日 | ニュースに一言。
中学教科書検定、3割削減の主要項目が復活 (朝日新聞)

教科書検定が無事に終わり、よかったです。

今回は中学ですが、受験科目の日本史については、高校の教科書もしっかりと領土問題や従軍慰安婦の問題について正しく書いてほしいと思います。

特に従軍慰安婦は、そもそもその言葉自体の出所も怪しく、教科書に載せるのは適当でないといつも思ってきました。
僕の使っている教科書を見ていても(高校のですが)、日韓基本条約の一切触れずにあたかも個人補償をしていないかのような内容になっているなど、まさに"自虐的"な内容です。

そして、受験のために学校のものとは別にもう一冊持っているのですが、近代史になるとあまりにも内容が違っていて戸惑うことがあります。

たとえば、「南京事件」と「南京大虐殺」では解答自体変わってしまうので、とても困ります。

そもそも、日本人の中ではそんなに歴史というものは重要視されていません。
これがいいのか悪いのかは別ですが、日本史というのは受験のためにやっているようなものです。

ただ、その受験戦争を逆手にとっている国が反日に誘導するような歴史教科書を作っていることは納得できません。
(実際すべてに目を通したわけではないので一概には言えませんが)

皆さんも、一度教科書に目を通されてはいかがでしょうか。

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2 コメント

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TBありがとうございます (やくも)
2005-04-06 23:31:03
教科書から実際に学ぶのは学生さんですからね。その立場の方の記事はとても参考になります。



ぼくの場合は理系だったため、高校時代の歴史教科書の内容は全く覚えてないですね。。。なんだか歴史教科書を読みたくなってしまいました。
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ありがとうございます (twovaio)
2005-04-09 17:27:17
おっしゃるとおり、教科書は学生のものだということを忘れないでほしいです。

特に国定教科書を使っている国には。



もし、歴史教科書をお読みになられるなら、大型書店に行けばありますのでご覧ください。

(扶桑社のであればamazonでうってます(^_^))
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