とぅえる ふとこうぼうへの道

釣り素人が太公望クエに挑む、愛と涙と感動の記録!

新・崖っぷちの釣り人たち

2007年04月08日 | あまり愉快ではない話題シリーズ

コンシュタット高地名物?浮き花です。


本当にいつまで続くんでしょこの話題・・・


ちょっと古いニュースですが、3/29のバージョンアップで次のような変更が入りました。


・以下のエリアの海岸線沿いに、新たなモンスター"Goblin Bounty Hunter "が追加されました。
 バルクルム砂丘/バタリア丘陵/ブブリム半島/クフィム島



レベル1の釣りBOTを排除すべく、アクティブモンスターを海岸線に沿うように配置して欲しいと長い間望まれてきましたが、ついにそれが現実となりました。
それにしても、そのエリアのモンスターの巡回ルートを変えるなり、POP場所を変えるなりすれば良いものを、いきなり新しいモンスターを、しかも「賞金稼ぎゴブリン」などという物騒な名前のものを導入するとは、スクエニさんも慎重なのか大胆なのかまったく分かりません。

このGoblin Bounty Hunter(以下GBH)君、上のエリアの海岸と呼べるものすべてをオニのように巡回しています。まるで血に飢えているかのように、移動速度が異常に早く、からまれるレベルであれば、落ち着いて釣りをするのはまず不可能でしょうね。

もちろん、からまれないレベルまで上がってしまえば無意味ですが、ここ最近の釣り業者の手口である「レベル1キャラを大量に導入した人海戦術」には非常に有効といえるでしょう。



「ヴァナの海はオイラが守りまさあ!」
気合いを見せるGBH君。 /psych



もちろん、GBH君による弊害もあります。

バルクルム砂丘やクフィム島は初級冒険者の大事な狩場なのですが、うっかり海岸に近づいてしまったため、GBH君にからまれて事故につながるケースも出ているようです(慣れた人は、リポップが早いのを利用してチェーンつなぎに使ったりもしているようですが)。

また、一部クエストでは海岸でレベル制限がかかった状態になるため、これまたからまれて失敗したりということもあるらしいです。

そして、当然ながらジュノ港などの町なかでの釣りBOTには全く影響がありません。クフィム島と、はるか離れた氷河でしか釣れないギガントスキッドは品薄で値段が跳ね上がりましたが、ブラックソールは相変わらずの叩き売り価格です。


さて、流浪の業者の行き先は・・・今度は西サルタバルタのようです。 /sigh
サーチしてみると、やはり不自然にanonがいっぱい。これは見に行くしかありませんね。



ウィンダスの愉快な仲間たち


色とりどりのタルタルとミスラがずらっと並んでいました。ヒュム♂フェイスタイプ1ばかりだったバルクルム砂丘よりはヘイト少なめ。
多少は人目を気にするようになったのか、ウィンダス港を出てすぐのI-11にはほとんどいませんでしたが、ちょっと離れたF-11はご覧の有り様。
潰されても潰されても湧いてくるこのバイタリティ、見習いたいものです。

ヒュム竿にミノーで、ブルーテールをたくさん釣っていました。スキル上限55ながら、かなり暴れる魚として有名なブルーテール。この釣り人さんたちはさぞかし釣りが上手なんでしょうなあ。

それにしてもブルーテールってそんなに儲かるのかな?競売ではダース5000ギルくらいですがそれほど回転が早いわけではないし、店売りだって1匹306ギルです。
シャル貝と同じく、得意の人海戦術でも大した儲けにはならないと思いますが・・・。逆に言うと、そこまで追い詰められたということでしょうか。


ここまで来ると、作りたてで釣りスキルもまったくないようなキャラが、いきなりブルーテールなどスキルの高い魚を釣り上げられてしまう、現状の釣りシステムそのものに問題があるように思います。
自分よりはるかに高スキルの魚を釣り上げる喜びはもちろんありますが、現状はそれを逆手に取られていると言わざるを得ません。

他の合成と同じように、適正スキル帯でなければ釣り上げられない仕様にすれば、キャラ作ってすぐにブルーテールに集中ということもないでしょう。さらに釣りスキル上げの過酷さを考えれば、あまりにも割に合わず撤退する業者も出てくるはず。

僕も、スシネタを釣り上げられるようになってからは、スキル上げを意識して色々な魚を釣りに出かけることがなくなってしまいました。いろいろ釣りに行きたかったのですが、やはり儲けと直結している旨みには勝てず・・・。結局釣ることなくスキル帯を抜けてしまった魚もあります。スキル上げの過程を楽しむという意味でも、釣り上げのスキル依存を望みたいところ。


と、堀ブナ釣りまくり時代に、身分不相応なゴールドカープでスキルを上げまくった過去を棚に上げてお願いしてみるとぅえるなのでした。


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