旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 平成29年2月11日 土曜日 

2017-02-11 16:49:14 | 晴耕雨読日記
 昨夜は予想外に雪がすぐやんだようで、今朝の雪片付けも無く、日中も青空の見える穏やかな一日でした。から濡れ雪が20cm程積もっていました。
 
 午後は子供達のコンサートに行ってきました。
 一年でだいぶ成長していました。

旅のコレクション~駅スタンプ 青い森鉄道編3 清水川駅から青森駅まで

2017-02-11 11:17:37 | 旅のコレクション
【清水川駅】

 図案は「ほたて貝と漁船」
 清水川駅のある平内町は、養殖ホタテ発祥の地として「ホタテ王国 ひらない」うたっていて、養殖ホタテ水揚げ高日本一の生産量を誇っています。
 駅近くには清水川漁港があります。

【小湊駅】

 図案は「白鳥」。
 白鳥の渡来地として全国で唯一「小湊のハクチョウおよびその渡来地」として、特別天然記念物に指定されています。
 渡来地の中心が浅所海岸で、鳥インフルエンザ対策としてエサやり自粛前は、近くにあった浅所小学校(現在は小湊小学校に統合)では50年以上、白鳥観察や清掃活動を続けていました。
 平内町は「ハクチョウのまち」として、現在も色々な取り組みをしています。

【西平内駅】

 図案は「ほたて広場」。
 「ほたて広場」は、むつ湾で水揚げされるほたて貝を中心に、青森県内で捕れる魚介類、並びにその加工品のPRと販売、そして情報を発信する施設して、1階に販売スペース、2回に展示スペース、そして屋外にはイベントスペースを設けた、県と漁業団体の協力によって整備された施設で、平内町漁業協同組合が管理運営にあたっています。
 最寄り駅は、徒歩20分の浅虫温泉駅ですが、ここは平内町なので平内町の最寄り駅とい徒歩では1時間近くかかるのですが、西平内駅の図案に使われているようです。

【浅虫温泉駅】

 図案は「温泉から見える湯の島」。
 浅虫温泉は、平安時代に慈覚大師が発見したとされる青森市東部の陸奥湾に面した温泉で、歓楽街をもつ温泉として発展したことから「東北の熱海」「青森の奥座敷」とも呼ばれていました。
 この浅虫温泉の目の前に広がる陸奥湾に、浮かんでいるのが「湯の島」です。
 「温泉」という名の付く駅は数多くありますが、これだけ駅に近い温泉街はここだけです。

【野内駅】

 図案は「青い森アリーナ」。
 「青い森アリーナ」は新青森県総合運動公園内にある総合体育館です。
 移転前の野内駅からだと2km程の所にありますが、現在の駅からは3km程離れています。

【矢田前駅】

 図案は「昭和大仏」。
 「昭和大仏」は直線で1.6km程離れたところにある青龍寺の大日如来像(通称 昭和大仏)で、高さ21.35mで青銅坐像では日本一です。
 現在は周りの樹木が伸びたため、列車からは頭部か少し見える程度です。

【小柳駅】

 図案は「カーリング」。
 小柳駅から直線で2.4km程の所に青森市スポーツ会館があります。ここの多目的運動場には冬季間に4シートの日本では数少ないカーリング場が設けられます。

【東青森駅】

 図案は「雪中行軍遭難記念像」。
 「雪中行軍遭難記念像」は明治35年1月。青森歩兵第5連隊210名が日露の開戦に備えて冬の八甲田山雪中行軍で、11名を残して他全員凍死するという遭難で、捜索隊の目印になるよう猛吹雪のなか仮死状態で立つ後藤伍長の姿をあらわしたと言われる銅像です。
 記念像は、東青森駅から直線で13km程離れた、馬立場といわれる小高い丘にあります。

【筒井駅】

 図案は「ボート」。
筒井駅は、青森市を流れる荒川と駒込川の間にあります。駅から直線で1.5km程のところで二つの川は合流し堤川なって陸奥湾にそそぎます。
 合流点には青森市内にある高校のボート部の艇庫が有り、周辺は練習場となっています。

【青森駅】

 図案は「青森ねぶた」。
青森ねぶた祭は、青森市で8月2~7日に開かれる開催される夏祭りで、昭和55年国の重要無形民俗文化財に指定されました。

 おしまい