広島一敷居の低いインテリアコーディネーター、子育てしながら・・・。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってました。

ほんとにがんばった4か月間!

2016-07-01 06:42:29 | 子育て
ひっさびさのブログ更新。

4年生だった昨年一年間、宿題をさぼりまくり
態度も早めの反抗期なのか荒れていた娘。

このままじゃだめだ!
と親子で話し合い、生活をいったんリセットして
目標を定めたのは2月の寒い時期でした。

その、自分が決めた目標というのが
自分の好きなこと(←ホッケー)を続けるためには
自分が一番苦手なことにあえてとりくむというもので
「6月に漢検6級に挑戦する!!」ということ。


6級というのは5年生修了時点までの範囲。
その目標をさだめた時には、
3年生の漢字も、4年生の漢字も2割程度しか書けない状況。
それなのに、5年生の漢字まで先取りして受けちゃおうっていう壮大な目標。


無理じゃろ~
せめて4年生までの漢字をしっかりやる ってぐらいの目標じゃないと・・・

と内心思いながらも、せっかく自分が決めた目標を
いきなり全否定するのもかわいそうなので
あれから4か月、付き添って勉強してきました。


こっちも自分のことやほかの子のことで忙しいのに
勉強大嫌いな子に勉強さすってほんと、疲れます。

この4か月。

最初の二カ月はホッケーさえも退部して
まずは生活の基本、生活態度を立て直す作業。
後半の二カ月はホッケーに復帰して、
両立しながらも、ちゃんとした生活をすることに重点。

平日の夜は毎日のようにホッケーで帰宅は8時半。
土日は朝から晩までホッケー。

そんな生活の中で学校の宿題以外の勉強時間を確保するとなると
やれるのは朝だけ。
(今思えば去年までお兄ちゃんはどうやって受験勉強の時間を捻出してたんだろう)

漢検の試験日が近づいてきたここ数週間は
5時半に起きて、朝、学校行くまでに2時間の勉強時間を
確保してきました。


そんだけ勉強すりゃ、受かるじゃろ。


そう思うのは、勉強できる子の親の考えですよ。
勉強が苦手な子っていうのは、
ほんとに、覚えられないんです。

最初のころは
「やる気がないから覚えられないんじゃろ」と思い、
こちらもイライラがつのるばかりでしたが、
さすがに何カ月も付き添っていると
そうでもない現状が見えてきました。

やる気はあるけど覚えられない。
やってもやっても覚えられない・・・
かわいそうになってくるレベルの暗記力のなさ(苦笑)


それならば・・・
といろんな方法を考案し、あの手この手でやってみるのですが
いまいちぱっとせず。


母子ともどもなんとも苦しい4か月でした。


そして迎えた本日本番!

漢検CBT受検というコンピューターを使ってやる試験方法を選択したのですが
3日前になってから説明をよく読んでみたら、
なんとなんと、
読み仮名や、記号問題はパソコン入力、しかもローマ字打ち!!
(漢字書き取りはペンタブです)
というハプニング発生。  ま、まずいーーー!!

最後の追い込みの3日間が、パソコン入力の勉強にとられてしまいました。

さぁて、受かるかな??


これでホントに受かったら、
ものすごい達成感と自己肯定感つけてやれるのになぁ。


神様、仏様、パソコン様。。。ちゃんと入力できますように・・・お願い!







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コメント
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