痛風の初期症状について

痛風には独特の発作症状が発症します

痛風の初期症状について

2012-10-10 21:33:02 | 痛風
痛風には独特の発作症状が発症します。以下に、特に痛風の初期症状として現れる症状をあげてみます。
膝や足の親指付近に痛みや熱感を感じる。膝関節などに炎症が発症する。
足の指に変形が見られる。立ち上がる際に痛みを生じる。
痛みが長時間継続するが、その後痛みは収まる。
以上が痛風の初期段階で確認できる症状の特徴ですが、いかがでしょうか?
もしも上記症状に類似する症状が自覚できる場合は、通院し、血液検査によって痛風かどうか調べてもらうことができます。
痛風の検査は尿酸値を測定して判断することができます。
症状が気になりつつも、忙しくてどうしても病院へ行けない方の場合は、インターネット等で血液検査キットを購入することができます。
血液をご自分で採取し、専門機関へ郵送することで、時間は多少かかりますが結果を返送してもらうことができます。

【痛風になったらみるサイト】克服・改善方法


これは忙しい方には便利ですが、痛風は治療が大変な病気です。
ぜひご自分の足で一日も早く、医療機関へ通院することをおすすめします。
ひとつ注意していただきたいことがあるのですが、痛風の初期症状は1週間~10日すると痛みや腫れがなくなるので、ついつい放置してしまいがちです。
ですが、万が一これを放置したままにしてしまうと、知らないうちに内臓や腎臓にダメージを与えてしまい、酷くなると腎臓が機能しなくなってしまう、
という恐ろしい病気なのです。
痛風は初期症状を感じた時点で必ず、早めの血液検査をすることをおすすめします。