からくの一人遊び

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小谷美紗子 嘆きの雪

2016-12-20 | 音楽
小谷美紗子 嘆きの雪


情念の歌。

一部の小谷ファンの間では小谷美沙子の歌のことをそう呼んでいるらしい。

なるほど。

この歌と「the stone」という歌を聴く限りそう思える。

恐らく小谷美沙子という歌手が今一つ売れないのはそういうところにあるのだろうか?

ストレートで重いのである。

歌い手が投手で聴き手が捕手ならば、そのストレートがずしりと重いことに気が付く。

受けるのに相当の覚悟がいる。

大抵のリスナーがその覚悟もなしに小谷のストレートを受け、次を受け止める勇気を失ってしまう。

恐らく、それが小谷美沙子を無名の歌手にしてしまっている構造なのであろう。

でも、逆にそれこそが小谷美沙子の歌の魅力になっているのも事実。

何度、彼女の歌に打ちのめされても、受けてみたいと思うファンがいるのも事実。

ただ、その絶対数が少ないのである。

私は恐らくその絶対数の中の一人なのであるが、コアなファンの殆どが”小谷美沙子は売れなくていい”と思っているのに対して、”売れてほしい”と思っている。

で、なにが言いたいかっていうと、”受け止めてみませんか?”ってこと。

もしこの曲を聴いて、少しでも気に入ってくれたらうれしいなぁってこと・・・・。

少しでも小谷美沙子を知って欲しい、それが今の私の願いなのである。
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