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「ポスト真実」というウソ偽りの政治思考は、アメリカ大統領・トランプ氏に次いで安部晋三首相も!

2017年01月14日 | 日記
   アメリカの大統領選挙でのトランプ氏の言動などが、「ポスト真実」の政治の見本とされている。   ところが、大統領選挙の候補者や政府高官などの言動がウソか本当かを分析しているサイトあるというのだが、そのサイトによると、選挙戦でのトランプ氏の発言は、「ほぼウソ」「ウソ」「真っ赤なウソ」の三つ合わせると、何と70%近くを占めたとの報道も。   ただ「ポスト真実」の政治、「ウソ・偽り」の政治はトランプ氏だけの専売特許ではない。   福島原発事故の汚染対策の見通しすらないのに、「状況は完全にコントロールされている」と言い放ったり-----。   また、南スーダンでは内戦が深刻化しているのに、「首都ジュバは比較的落ち着いている」と繰り返したり----。   強行採決を繰り返しながら、「わが党は、結党以来、強行採決をしようと考えたことはない」と平気で答弁する。   さらに、戦争法で「戦争する国」への暴走を続けながら、真珠湾訪問では「不戦の誓いをこれからも貫いてまいります」と言ってはばからない安倍晋三首相も、推して知るべし。所詮は、「ウソ偽り」に過ぎない「虚構の政権」であることだけは間違いなく、真実の光、事実の光を当てれば必ず崩壊することだけは確かである。

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