テルミン大学とひみつの部屋

　　　　　　　　　　

わたしの名前はルチカです。
今日はわたしがテルミン大学をご案内いたします。






キャッツシアターを横目に通り過ぎ、マンションの手前の細い獣道を入ります。
そう、この奥にテルミン大学があるのです。





　　　　　　

さあ、こちらです。
このわたしの後ろの青い鉄の扉がテルミン大学の入り口です。




開けてみましょう。




　　　　　　

重い扉を開けると、すぐに長い階段が待っています。
これを昇ったところにテルミン大学はあります。






　　　　　

靴を脱いであがると、ついにありました。

これが教室の扉です。





ここがテルミン大学です。
わたしも写っているのですが…お分かりでしょうか？










わたしは整ってはいるけれど、カルチャーセンターっぽい感じのところよりもここの雰囲気が好きです。
そう…教授のお宅にも我々の同胞がいるということです。





最後に。
撮影を許可していただきありがとうございました、教授。

おぴっぴ …と、ｋｅｎ（赤塚）

最近よくパンを買いに行く赤塚。

今回やっと、前から行こうと思っていた讃岐うどんの「おぴっぴ」に行きました。



カレーうどんがずっと気になっていたのでカレーうどんを注文です。
粉チーズが一緒に出されて、それをお好みで掛ける、というのがずっと気になっていたのです。


　　


まず出てきたうどん。
カレー味はしっかりするけれど、うどんつゆっぽいほんとうに和風なおそば屋さんのカレーうどん。
最近よくあるクリーミーなタイプとは違います（そっちもかなり好きですが）
　　　　　
意外なポイント発見！
お肉が薄切りの牛肉で、柔らかくてとてもおいしいです。
カレーうどんの肉って、豚肉が多いですよね。
しかも固かったりしますよね。
あんまり好きじゃないんですけど、これおいしい。

　
さてさて、チーズ掛けてみました。

　　　　　　　

ヤバイ。
写真が下手くそで超まずそう…
ご、ごめんなさい…

チーズかけるのは期待したほどおいしくはありませんでした。
むしろ、置いてある七味唐辛子をかけたほうが和風カレーに合っていておいしかったです。

また行きたいです。
鍋焼きうどんとか、隣のおじいさんが食べてた透明スープの力うどんもおいしそうだったし。


そして今日のｋｅｎの収穫。

　

リーフのカスクルート。
パン自体もグリーンがかってます。
そして具は葉っぱ類、オリーブ、バジルペーストなど。

　

季節モノ、ひし餅フィユタージュ。
パイ生地の中身はアマンドクリームで上部にはフランボワーズ、下部には抹茶と大納言で赤・白・緑の三色に（色はそんなに出てないけど）なってます。
おいしかったです～～
アマンドクリームがちょっと焼けて外に出ちゃってるのがクッキーみたいに香ばしくなっていたんだけれど、トレイに取るときに一部折れて、袋に詰められるときはもちろんそのカケラはそのままでしたが、拾って食べたい気がしていました。

今日はベーグルマンデーだったのでついベーグル6個も買ってしまいました。
明日のごはんまで心配要らないです

パォン・デ・ロー（L'ASIE）

以前友達に連れて行かれたポルトガル料理屋さんで、カステラの原型のケーキ「パォン・デ・ロー」がデザートで出てきた。

確かにカステラで、違うところはやたら黄身が濃い感じと、中が半生なとこ。
洗練されたおいしさというよりは素朴な味。
卵々しているので、卵好きじゃないとダメな感じのお菓子。

そのときも「すごくおいしい！」という感想を持ったわけではないけどたまに食べたくなるときがありました。
でも見かけたことがありません。
有楽町の無印カフェでパォン・デ・ローを扱っているというのを知って電話で問い合わせたところ、中は半生ではないとのこと。
確かに、その状態だと日持ちは当日になるから難しいでしょう。

池袋西武で期間出店で出ていた大阪のL'ASIEというケーキ屋さん。
アジアンスイーツがメインのお店のようでしたが、ふと見るとパォン・デ・ロー！
しかもちゃんと中が半生！

１ホール1,260円なり。
即買い。


　　


雰囲気としては丸いカステラ。

中はこんなです。
これ！求めていたのは！！

改めて食べてみて、まずほんと黄色い。
そして半熟のところは甘いけどほぼまんま卵黄味。
あんまり売ってるのみないので作り方を前に調べたとき、材料が全卵2個と卵黄5個だったもんね。
今日はもうご飯時にも卵を食べないほうがいいですよ。

またしばら～く経ったら食べたい


　　　　

バレンタイン2008

年に一度のチョコ祭りの季節がやってきました。

いろいろなチョコレートが出るには出ていますが、気軽に買えない物も多いこの季節です。

とりあえず今年の戦利品。



ベルギー「GRAND PLACE(グランプラス)のミニショコラ。
普通の1/2サイズほどのトリュフが10種類。
色とりどりでカワイイです
宝石箱っぽいですね。

　　　　　　


同じくグランプラスのぺカンナッツショコラ/ココア。



キャラメル味のホワイトチョコ版もあって、そっちがいちばん人気だそうです。
そちらはちょっと甘すぎでキャラメルポップコーンを思わせるような甘さ。
私はこちらのほうが好みでした。


テオブロマのオランジェット。

　　　　

ここはほんとうにチョコレートの風味が良いです。
味がおいしいです。



森八大名閣の木の実の諸恋達（きのみのしょこら）
凄いネーミング。
チョコブラウニーですね。
　
　



試食した芋焼酎入りの「黒の媚薬」というトリュフもおいしかったです。
名前がいちいちすごいですけど。
ちょっと買ってみたかった梅酒のトリュフは売り切れでした。



少し変わり物で銀座あけぼのの「ちょこどら」
ここで通常出しているもちどらのバレンタインバージョン。
もちどらは皮がとってももちもちしている小さなどら焼きで好きなのです。



開封！



ハート型は職人さんが手で作ってるって言ってました。
中身はベルギーチョコだそうです。

　　　　

やや邪道？
でもこの皮にチョコが入ったらもはや和菓子ではないという感じで、このミックスはありだと思いました。
パンケーキっぽくておいしいです。


まだ何か入手するでしょうか。
食べるのは追いついてませんが、日持ちするのがチョコの良いところ。。。

ホワイトデーもありますし、チョコ祭り、しばらく続く
本来の趣旨とは違ってますけど、いいんです別に。

　　　

黒い箱

　　　　　　　　雪だわ…








まあ…。
東京じゃないみたい。







私がこの家に来て昨日でちょうど1年だったのだけれど。
東京にもこんな日があるのね、ルチカちゃん。
なんだか祖国を思い出すわね。





　　　　　　　　
祖国といえば、この家にもとうとうあのロシアの黒い箱が来たのよ。

アメリカ製らしいけど。

私達のお世話係は機械音痴らしくて、昨日スジャータさんの家の人が来てあの黒い箱の具合をチェックしてもらっていたらしいわ。






あの箱…。


マチ子さんの地位を脅かす存在かもしれませんね。





　　　　　　　

あら…。
そんなことはないと思うわ。
だって学園のみなさんのお宅にもあの黒い箱のある家は多いらしいもの。
まあ、私達のお世話係はそんなにマメとも思えないけど。





そんなことを言ったらルチカちゃんだって同じよ。
しかもルチカちゃんはお歌も歌えないじゃない。






いえ、私はスタンスが少々違いますので。
確かに歌は歌えませんが






強いて言えば


マスコットガール。
的存在？





　　　　　　　　

………。

ブーランジェピシエbe（東京ミッドタウン）

サロン・デュ・ショコラの帰りにケーキを買っておいしかった「be」
灯台元暗しでミッドタウンにありました
でも買った爆弾みたいなケーキは伊勢丹限定だったと聞いてちょっとホッ

ランチをやっていたので行ってみました。
1,050円の限定プレート。

おしゃれランチです。

飲み物がコーヒーなどのお茶類かスープか選べます。
伊勢丹で見たときスープ気になったのでスープに。
きのこのスープかキクイモ（ってなんだろ）のスープでしたが、きのこにしました。

きのこのスープ



こちらがランチプレートです。
おしゃれですね。




豚肉とピクルスの暖かいタルティーヌ




プリンと小さなフィナンシェ



きのこのスープは色は悪いですけど、まあきのこの色です。
きのこ好きにはおすすめです。
ラスク状の薄～いフランスパンをクルトンのように自分で割って入れたりするのも楽しいですね。

パンもお肉の脂身加減とか、味とかとてもおいしかったです。

プリンは割と卵っぽいしっかりしたプリン。
プリンはもちろん、添えてあるミニ焼き菓子もきっちりおいしくてさすが！です。
このお店で売られているものの価格帯を見ると、このランチはかなりお得だと思います。
味も良いですし。
アラン・デュカスのお店なんだとか。

ただですね、お肉もそれなりのボリュームがあるしいちおうお腹いっぱいになりますが、がっつり食べたい人は足りない感じです。

私は夕方にはお腹が空いてしまいました