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日々の気になるニュース。ただし某NGOのお仕事が忙しい時はしばらく更新されないことも…。

「民衆がすぐに立ち上がるのは困難」 地下に潜行したネパール人権活動家(日刊ベリタ 有料記事)

2005-02-16 16:07:45 | アジア・オセアニア関連
【カトマンズ15日=小倉清子】ネパールのギャネンドラ国王が1日、絶対権力を掌握し、国家非常事態宣言を発令してから、大勢の政党活動家や人権活動家が逮捕を避けるために地下に潜行して活動を始めた。著名な人権活動家でトリブバン大学病院のマトゥラ・プラサド・シュレスタ元教授(70歳)もその1人。15日、カトマンズ市内にあるシェルターで、シュレスタ氏に会ってインタビューをすることができた。1990年の民主化運動で、医師ら知識人をリードして運動に貢献したシュレスタ氏は「今回は民衆がすぐに立ち上がるのは困難。しかし、時間がたてば、必ず運動は盛り上がる」と自信をもって話した。(日刊ベリタの有料記事の無料部分)

日本語で読めるメディアで、ネパールの様子をもっとも詳しく報道しているのが日刊ベリタだと思う。大手メディアから見れば吹けば飛ぶような存在かも知れないが、ベリタにはジャーナリズムの良心を感じる。

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