国光愛

turikichikazuyoshi

国光愛(炎暑)

2015-07-16 15:01:16 | 四季

今朝四国沖を、台風11号が本土へ時速20㌔で接近中…南方の熱風と暖湿水の影響により梅雨明け宣言もないまま連日36°以上の猛暑が続き大地は乾燥、熱中症患者が日増しに増員される昨今、私達も植物の維持管理に頭を悩ましています…水分補給を多大に施すと木々・草花は、非弱い体質に…でも枯らすわけにもいかず…恵みの雨は大歓迎ですが、どうか豪雨による被害無きこと願うばかりです。

真夏の花

メキシカンセージ(アメジストセージ)と言われ原産地・メキシコ・シソ科=アキギリ属。

ノウゼンカズラ

落葉性の吊る性本木=中国原産⇒平安時代に日本に渡来。

 

◆ユウスゲ

儚くも美しく…ユウスゲが香住で開花の新聞記事が投稿されましたが、私達も3年前からユウスゲの増殖に取り組んでいます。

レモンイエローの開花

夕方16時頃から開花が始まり一夜でシボム儚いはなですから、ひとしおの愛着があります。現在300株植栽…将来鹿害を防げれば我がふるさと(鞍居地域)に増殖したいと…。

オグラセンノウ

ナデシコ科の湿地で生育する多年生草木・植物学者=牧野富太郎が新種として発表…岡山では既にサワナデシコで知られていた。

◆クサレダマ

サクラソウ科・オカトラノオ属=和名はマメ科のレダマに似て草木である由来。

オカトラノオ

サクラソウ科・オカトラノオ属=花が虎の尻尾に似ているところから付いたとも云われています。

オニユリ

一説には、中国からの渡来種とも…幹にムカゴが付くのは、鬼ユリで…付かないのは、コオニユリです。

モウセンゴケ

わずか2.3㎜の植生植物で腺毛(せんもう)から粘液を分泌して昆虫を捕まえます。

 ◆ネムノキ

マメ科・ネムノキ属=夕方になると葉が合わさって閉じる…夜睡眠する植物です。

タンチョウヅル

タンチョウヅルの夫婦は一度添い遂げたら一生添い遂げるそうです…又雌は雄より三歩下がって付いて行くそうです。

カブトムシ

植物有機肥料の確保が主旨…カブトムシの幼虫を、試験飼育しています。現代50匹以上成虫を飼育していますので興味・欲しい方は、月・水・金午前9時より12時まで「鞍居ふるさと館」☎0791-54-0017迄ご連絡ください。

ハッチョウトンボ

日本で一番小さなトンボです。五円玉程度の大きさですが雄は縄張りを持って色が鮮やかな為見つけやすいです。

桔梗

例年と比較すると初夏から夏へ…秋への草花の開花は約1週間~10日以上早くなっています。

ルコウソウ

ヒルガオ科・ルコンソウ属・熱帯アメリカ産=緑のカーテンに只今人気上昇中

ゴーヤー

ゴーヤーのビタミンCはトマトの約5倍で近年糖尿病予防薬としても

◆チトセカズラ

兵庫県から中国地方に生育・常緑ツル植物・マーチン科/ホウライカズラ属・沢山の開花は比較的珍しいようです。

キョウチクトウ

花は綺麗ですが、樹木全てに有毒があります。燃やす時も要注意です。又100gの乾燥葉で馬1頭の致死量にあたります。

クライモモの生育

今年3月16日植樹した若木です後2年で花を見て実が収穫出来ることを楽しみに育てています。

 


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