不動産鑑定士 佐藤栄一が仕事や生活で感じたことをつづります
 



平成21年の地価調査業務が終了し、評価書類を納品してきた。(すれすれで、納期に間に合った。)

7月1日時点で評価する都道府県地価調査と、1月1日時点で評価する国の地価公示は、私たち不動産鑑定士が携わる基幹的な仕事である。

厳重な納期が設定されているので遅れることは許されないし、情報公開に耐えうる説得力のある鑑定評価書を作成することが要請されている。

地価調査の納品で、事務所も一段落となり、これからは、これまで貯めてきた仕事を一気に片付けにかかる。ただ、今日は早く帰ることにしよう。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




通常、農地を農地以外の用途(資材置き場、宅地等)に転用するには、農地法の許可を要する。

ところが、このほど評価依頼があった須賀川市郊外の現地(畑)に出向いたところ、対象物件のうち一部は畑のままだが、大方の部分が携帯電話の基地局になっていた。その部分の分筆もしていない。通常、このような場合、農地の無断転用が疑われるが、携帯電話の基地局が、まさか、法に違反して建てられるわけがないだろう。

不思議に思って、役所の農業委員会に出向いて確認したところ、携帯電話の基地局は、農地転用の許可が不要の扱いになっているとのこと!

不動産に関する実務に携わって、20年以上になるが、今でも時たま、「そんなこと初めて知ったよ!」ということに出くわす。不動産は、知らないことがまだまだある。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )