不動産鑑定士 佐藤栄一が仕事や生活で感じたことをつづります
 



この時期は、毎年、1月1日を価格時点とする一連の公的評価が終わり、一段落する時期だ。

今年は、この時期に、まず評価書類の既存の雛型を整理して、新たに仕事がたて込んできたときにもスイスイこなしていけるように準備をしたい。具体的には、評価パターンごとに作成してあるテンプレートについて、量・質とも充実を図ろうと思う。

いわば、既存車両の整備のための車庫入りといったところだ。

それが終わったら、新型車両の制作に取りかかりたい。
新型車両って何?
それは、別の機会に記すこととする。

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私たちの仕事は、依頼者からの求めに応じて、不動産の適正な価格水準を判定し、その価格水準とその根拠を「鑑定評価書」等の書類にして交付することがメインとなっている。

リクルート住宅総研の調査によると、中古住宅購入者が購入検討時に困ったこと・わからなかったことのトップは「価格が適正かどうか」(44.6%)であったとのことだ。

また、(社)不動産流通経営協会の調査によると、「既存一戸建て購入者にとって不動産の売買に際して受けたいサービス」は何かとの問いに、「不動産鑑定評価」と答えた人が33.3%もいたとのことである。一方、それに支払っても良い金額は8万5~6千円程度だったとのことだ。

これらの調査結果をみると、不動産鑑定士の「鑑定評価書」等を利用したいという潜在的需要は、私たちが思っている以上にあると思われる。

問題は報酬であり、10万円弱の金額で、現地確認を行い、法務局や役所で法規制の調査をし、周辺の取引事例等の資料を集めて整理・分析し、最有効使用に合致した評価手法を適用して価格を判定し、その一連の評価過程を「鑑定評価書」等に取り纏めることは、きちんとした仕事をしようとすればするほど難しい。

しかし、価格の妥当性を検討するのに10万円もかけるのは大変だという消費者の気持ちも痛いほどよく分かる。

どうにかして、消費者のニーズに近づけるように努力しなければならないと思う。


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昨シーズンの冬は、夏の布団に毛布を何枚か重ねて過ごすことができた。したがって、冬の布団は使わなかった。

今シーズンの冬も同じように過ごしてきたが、昨日、急に寒いと思い、冬の布団を2シーズンぶりに引っ張り出してきた。

と、どうであろう!長い間押入れの中に仕舞い込んでいたせいか、縫い目がふやけてほつれ、「羽毛」が飛び出してそこらじゅうに散乱しているではないか!

まさかとビックリするとともに、昨シーズン調子に乗って夏の布団で冬を過ごしたことを悔いた。(おまけに、私は夏の布団で冬を過ごしたことを家族に自慢までしていた。)

昨シーズン、普通に冬布団を使っていれば、こんな悲惨な状態になるのを避けられたか、仮に避けられなくても、もっと早い段階で発見できたかもしれない。

やはり、使うべきときに使わないと、使えなくなってしまうことがあるのだ。


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