つれづれ蒔々

ごく稀に長文を流し込む為の場所。

「ゴーン・ガール」

2014-12-12 00:38:18 | 映画
先行レイトで観てきましたー。

感想:映画じゃなくて連続TVドラマ向けじゃね?


すんごい面白かったのです。
でも、終わった後に猛烈な不足感があるのです。

もう1シーン、もしくはエピソードが欲しい。
話は確かにオチています。
つまりはエイミーの両親みたいな事になるのよね、と。

ただ、幾つか解消していないパーツがあり、
(カジノで顔を見られた件とか)
その辺でもう一幕作るのもアリな気はします。

しかし、そうなれば三時間近い長尺が更に伸びるという。

つまりは構想に対して時間が不足しているのでは、と。
24みたいなリアルタイム進行でこれをやったら面白い気が。

タイトルの「ガール」に関しても、
もう少し掘り下げ欲しかった感じもありますし。

まあ、でもすんごい面白かったデス。
三時間近くスクリーンに釘付けになりました。
時間と予算を作ってもう一回観たいですじゃ。

ラノベ出るですー。

2014-12-09 22:56:50 | ワナビ
お、公式出た。
という事で改めて告知~。

ラノベ『紅盾(たて)の皇女と剣の道化』一迅社様より出ます。
http://www2.ichijinsha.co.jp/novel/

発売は一月です。
来年なので鬼が笑っちゃうぜハッハー。

生誕暦1888年のお話になります。
七年前(だったっけ‥‥?)の四月馬鹿ネタがまさかの書籍化です。
ルルの玄孫とか居ます。

よろしくデス!




‥‥いやー、ラノベの杜情報がフライング扱いになるとは思わず。
先月末にちょっと先走ってしまったのじゃよ。てへ。

「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」

2014-12-07 00:54:46 | 映画
レイトで観てきましたー。
本当は朝一で行きたかったのですが所用発生でぐぬぬ。

感想:帰還航路‥‥それはヤマトに残る最後のフロンティア

‥‥という訳で、今作はイスカンダルからの帰還中のエピソード。
2199で登場した要素の組み合わせによるスピンオフ的お話です。

ガトランティスな新敵が現れ、ヤマト大ピンチ!
そこに七色星団で死んだかな、と思っていたバーガー君や爺様再登場!
迷い込んだ未知の惑星には大いなる謎が‥‥。

はい、そうです。つまり“また”ジレル系精神攻撃なんですよ‥‥。

嫌いじゃないんですが、そろそろお腹いっぱいなんですアレ。
おかげで中盤の展開はどうも乗り切れず。
バーガー君は良い奴なんだけどさあ。

が!

終盤、艦隊戦が始まればその辺のモヤモヤは綺麗に霧散。

ガミラス艦艇との共同作戦!
そして敵旗艦とまさかの格闘戦!

見所はいっぱいで、我慢した甲斐がありました。
そうそう、ヤマトでこういうのが観たかったんじゃー!

ってな訳で、見終わってかなり満足しております。

ついでに火焰直撃砲の空間移送技術はガミラスからという話で、
この頃にタラン君はガトラン連中と取引をしたんかなー、なんて推測を。
「さらば~」に色々と繋がりそうな感じデス。

期待はしつつ、でもジレル関係はもう勘弁、という事で。


‥‥追記。
ふと疑問が浮かんだのですが、セレステラ情報相を途中で拾ったのって何処?
7章をもう一回確認しないとですけど、艦内に居たんじゃろか? んー。