週末つれづれ草子:お釈迦様の掌

2003年4月以来週末(日曜日)に、身辺事象・時事などについての観察・感想・見解をつづっているエッセイ。

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週末つれづれ草子(2003年7月3日)

 | 感想・見解
朝顔が咲き出しました。
昨年よく咲いたので、その種を採り今年植えたものです。
裏のフェンスと表の道沿いに植えています。
表のは側溝の土さらいをしないで植え、
道行く人を楽しませることを期待したのです。
友人から中国4000年の朝顔の種(本人がそういっている)を送ってもらうことになっています。
来年が楽しみです。

すちゃらかちゃーん、すちゃらかちゃーん。
沖縄パワーが凄いですね。
いろいろの分野でおおくのうちなんちゅーが活躍しています。
とくに歌の分野では、沖縄でなければ歌にあらず、歌手にあらず、といった感。
確かに沖縄のメロディー・リズムは心地よいものがあります。
50年ほどまえに沖縄のリズムをとりいれ超ヒットした歌があります。
あの唐手のしぐさを彷彿させる踊り:カチャーシーのスチャラカチャーン、スチャラカチャーンのリズムと節回しをとりながら、
以下の歌を歌ってみてください。

粋な黒塀、見越しの松に
あだな姿の、洗い髪、
死んだ筈だよ、お富さん
生きていたとは、お釈迦様でも
知らぬ仏の、お富さん
ええ~さお~、源冶店

当時、1日に30回以上も全国の放送で流れたとか。
この歌は岡 晴夫のレコーディングとして作られたが、
岡 晴夫がレコーディング直前に他社に移籍したので、
当時売れていなかった春日 八郎のレコーディングになった由。
カチャーシーの軽快なリズムで大ヒット。
その後、春日 八郎は大歌手へ。
会社は春日 八郎に軽いリズムの歌を歌わせるのには逡巡したが、
大御所の岡 晴夫の勧めがあったので、春日 八郎でいったとのこと。
岡 晴夫は売れない春日 八郎をなにかと面倒見ていたと。
そうそう、岡 晴夫の(憧れのハワイ航路)も沖縄調ですね。
歌ってみてください。うなずかれることと思います。
ちょっと話がそれますが、競走馬のオーナーになった芸能人としては、
春日 八郎は早いほうです。
轟 由起子という女優もオーナーでした。
前者の馬の名は(スプリングエイト(春八))、
後者は(トドロキ)でした。
今は多くの芸能人がオーナーとなっています。
北島 三郎(オーナーの会社:大野商事)さんのもち馬<キタサン(北三)チャンネル>号が今日のレースで勝ち、
大穴をあけました。


お釈迦様の掌(9)

おわりにしようとしたが、やめさせてくれません。
アメリカがイランの油田開発をやめるよう圧力をかけてきたとの2~3日前の報道。
核疑惑のあるイランとはやるなと。
輸出主導でキャパシティーを広げ、
あまりにドルを稼ぎすぎたため、
アメリカにそのドルの多くを貸さなければ、
世の中うまく回らなくしてしまった。
アメリカはそのドルを戻されては大変なので、
いろいろ圧力をかけてきており、
日本もそれに応えざるをえなくなっている。

これは、ドル防衛なのです。

ドルが落城の危うきにあるので、両国が必死に落城を防いでいるのです。
アメリカはドルを海外から還流させないとやっていけなくなっています。
大スポンサーが日本、産油国(オイルダラー)そしてヨーロッパ諸国。
ヨーロッパはユーロ圏をうちたて、ドル離れをすすめています。
オイルダラーもアメリカ離れをおこしていますね。
オイルダラーの盟友サウディアラビアともぎくしゃくしていますね。
一昨年の衝撃的な航空機による同時テロのアメリカ発表の実行犯は、
大半がサウディアラビア人でした。
もちろん首謀者といわれるオサマビンラディンも。
サウディアラビアは彼らの逮捕に必ずしもアメリカに協力的ではなかったでしょう。
また、イラクの時にはアメリカ軍の国内施設使用を拒否しました。
アメリカとサウディアラビアとの確執は深まっています。
アメリカにとってサウディアラビアのドル離れ、
オイルダラーのアメリカ離れの対応が急務となっています。
離れたばあいの補完は?

あるある。
やはり日本だ。
郵貯と簡保、約350兆円。
これは国内投資にしか使えない(財政投融資)。
海外投資に使えるように、民営化への圧力をかけています。
何でもさらってしまう鷲ですね。
そういえば、国鳥が<白頭鷲>でしたっけ。

金兌換を離れたドルのよってたつ基盤は石油のドル建てでしょう。
これがあるからドルがもっているといえましょう。
石油価格のドル離れはドルの致命傷になりかねません。
油田確保と新たな獲得は、
アメリカがドルを落城から守るためにはやらねばならないことなのです。
そこで、冒頭のイランの石油開発へのいちゃもんに繋がるのです。
イラク、アフガン(石油パイプラインと中央アジアの石油獲得)の制圧は、
このためでしょう。
そしていま矛先はイランへ。
巷間、イラク侵攻はブッシュ政権とアメリカ石油資本の石油獲得といわれるが、もうひとつ奥が深いドル防衛にあるのは間違いないでしょう。
あの各国の反対を押し切るがむしゃらさは単なる石油獲得のためでは納得できないところがありますが、
ドル陥落阻止のためというなら肯けましょう。
イラクは、原油を<ユーロ>建てて取引したのですから、
アメリカとしては許すわけにはいかないわけでしょう。

思えば、日本の今の状態はドルの金兌換放棄(ニクソンショック)のときからはじまったといえるのではないでしょうか。
アメリカドルを信認し、
このとき他国のようにドルの多くを金(ゴールド)に換えなかったし、
いまも金はないような状態である、といいます。
したがい、
全面信認しているドルの陥落は日本に死ならずとも重体をもたらすのです。
一蓮托生。
日米ともに協調し、
50年かけてこの状態を修正していくしか抜け道はないでしょう。
そのとき、日本の人口はまえに言ったように、
6000万~8000万人となっていましょう。

大団円を迎えましたが、もう一回続けます。
予告:国内への視点からのべます。


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