旅のたしなみ backpackerの常（２）

旅慣れしたバックパッカーはどうすれば、疲れない旅をできるかを知っています。
例えば、長距離移動の際には靴や靴下を脱ぐこと。
足首の稼動域を奪う靴を履き続けるのはよくありません。
足首をまわせば、全身の血流量がよくなり、疲れもたまりにくいのです。

それから、自分の体力を知っていること。
一人旅であれもこれも見たいといって、ツアーのようなペースで回っていると、どんな体力がある人もへばってしまいます。
自分の体力を測りつつ、時には休みの日をとりつつ旅していくのです。


バックパッカーたるもの、心をオープンにし、気さくでなければなりません。
コミュニケーションの際に縮こまってしまえば、相手の人も遠慮しがちになるものです。
旅の恥はかきすて。
積極的でなければ、楽しめることも楽しめません。


日本も少しずつではありますが、バックパッカーを見かけることも増えてきました。
慣れない人には、彼らに多少ずうずうしさも感じることもあるでしょうが、
（お髭をはやして見かけはいかつい人もいますし）
街中でバックパッカーを見かけたらどんどん話しかけてみてください。
楽しい笑顔を返してくれるはずですから



バックパッカーとは
http://www.aurora.dti.ne.jp/~doraemon/backpaker.html