桜三昧 一日目(４)

浄土宗 総本山知恩院
承安5年(1175)法然上人が浄土宗の総本山として開いた寺ですが、
秀吉や家康の庇護を大いにうけ
徳川幕府はいざという時に
戦用の城郭に転用しようと考えていたそうです。


三門の大きさは日本一
桜が映えますねぇ






清水三年坂
この名の由来はいろいろあります
大同３年（８０７年）に完成したから三年坂という説
「お産が寧かでありますように」と清水の子安観音に
　祈願するために登る坂であることから産寧坂と呼ばれるようになったという説
　
転んだら三年で死んでしまいます
くれぐれも、桜に見とれて足を踏み外さないように


明保野亭からの眺めです

坂本龍馬の常宿で、
志士たちが数々の密議を交したところです
志士たちも、きっとこの眺めを見ていたはずです




途中で
祇園で晩御飯







音羽山 清水寺

宝亀9年(778)
延鎮上人が観音の夢でのお告げに従って開山し、
延暦17年(798)に
延鎮上人に帰依した坂上田村麻呂が
十一面千手観音立像を安置すために仏堂を建てたのが始まりです。