ゆる~い毎日が好き

大好きな針仕事と、旅立ったわんにゃんたちの思い出などを載せています
(手芸のレシピも紹介しています)

ミシンがなくても30分で作れる御朱印帳の作り方

2017-10-04 | レシピ・御朱印帳入れ
友人から以前アップした御朱印帳の作り方の説明がよくわからないとクレームがあったので

見直したら寸法から間違っていました(失礼しました)

そこで誰が見てもわかりやすく作り直したつもりですが、これで理解していただけると嬉しいです。



まず 細長い布を用意してください(断ち切りで21センチ×74cm)



長い布がなくて接ぐ場合は☆印のところから右側を接いでいただくと接ぎ目が蓋の先端になり表に出ません

両端を1センチ(ポケットの底の部分の縫うところ)とり、しっかりアイロンをかけて山折り、谷折りの印をつけてください。

布の重ね方ですが



図で説明しましたが ↓ このように重ねます



最初は両端1センチのところを中表に合わせ



山折りの部分を両端重ねたところに持ってきます。



重ねたら上下1センチのところを縫うだけです。



縫い終わりましたら



ここをひっくり返します



このようになり



ポケットの底を手縫いで閉じます



そうしたらポケット部分だけさらにひっくり返すと



閉じた部分がポケットの底にきます



これで完成です(^^♪



御朱印帳がぴったり入り出し入れもしやすいです。



御朱印帳の高さがある場合は幅を少し増やしてくださいね



私はトップの試作品の布が足りなくてでたらめに接いでしまったので、接ぐ目が一番目立つ場所に出てしまいました(;´・ω・)

出来るなら一枚布で、

足りない場合は☆型のついている部分で接ぐと蓋の先端になりますので、それはそれできれいに仕上がります。

たぶんこのような説明でわかっていただけるのではないかと期待しています。


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超簡単・シンプルな御朱印帳入れを試作してみました(追記あり)

2017-08-16 | レシピ・御朱印帳入れ
お友だちから御朱印帳を入れる袋のいいのが探してもないのだけれど作ってもらえる?

と言われました。

そういう私自身、御朱印帳の袋なんて持ってないし・・・

(私の御朱印帳はビニールカバーがついたもので必要ないかなと思っていましたが)

あまり厚ぼったくなるのも嫌なのでパッチワーク以外で何かないかな?

巾着型にすると簡単だけれど上の紐の部分が邪魔だし・・・

と考えたらありました!

袱紗を作る方法で作ればいいじゃない!

そんなことで早速試作品作りをしました。

所要時間は30分弱!

超簡単です(^^♪

材料   幅21~23センチ (ご自分のご朱印帳の縦の長さプラス5センチにしてください) 

長さ74~76cm
の布を用意します(縫い代込)

長さは21センチの時はバランスを見て74cm、

23センチの時は76cmにするといいと思います。



両端1センチをアイロンをかけて折りこみます



折りこんだ両端を合わせてつまみます



まず御朱印帳のポケット部分を折りますが、下記の図のほうがわかりやすいと思います。



折りこんだら両端1センチのところを縫うだけです!

(注意・わのところは折りこんだ端よりも数ミリ中側にすること)



ひっくり返します



下のところが1センチアイロンをかけておいたところですが、ここをまつります。



又ポケット部分をひっくり返します



まつったところが底になりますね



御朱印帳を入れると底が自然と落ち着いて完成でぇ~~す(^^♪



慣れたら20分かからないかも・・・

☆ 試作品なので生地の長さが足りなくて接ぎましたら表に出ちゃいましたね
  
  作られるときはなるべくはぎを入れないで一枚もので作ってくださいね~


追記

どうしてもはぎを入れるときは両端13センチのところで2ケ所つなぐと接いだところがポケットに隠れます。

はぎを入れた場合も寸法の長さは同じです。

ご朱印帳が大きい場合は袱紗と同じサイズでぴったり入りますから、大きめのご朱印帳をお持ちの方は

袱紗入れをさんこうになさってください。

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