ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「TDR125:千波」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

「千咲」改装(荷箱編)

2016-05-09 23:10:16 | 整備・小改造覚書(「千咲」編)
 続いての改装は荷箱の装着です。荷箱の選定から車体への装着方法の決定までの詳しい経緯は「乗り出しまでの難問(荷箱編)」を参照して下さい。

 それでは先ず、今回注文した当該部品を順に紹介しましょう。



<タイヤマハ純正 TRICITY125用テールカウル(穴開け加工済)>



<ワイズギア TRICITY125用ボックスステー>


<ワールドウォーク ツーカラーズ レンズ リアボックス 48リッター エクスクルーシブ>

<その名称からも分かるように、赤色と煙色の2色のレンズが付属しています。また、以前は基台上面の覆いが無かったのですが、使用者の声が反映されたのか、今回届いた基台には付属していたことは嬉しい誤算でした♪>

<ワールドウォークでは荷箱を使用しての感想を投稿すると、専用の緩衝中敷が無料で貰えます♪>

 さて、以前も触れたかも知れませんが、TRICITY125の整備性は全般的に余り良くありません。灯火類のLED化に当たり、行き付けのRB某店へ作業を丸投げしたのもそのためです(笑)。今回、後ろ側の方向指示器のLED化の序でに、テールカウルとボックスステーの装着も依頼しました。

 そして、納車の当日。GIVI製モノロックケース用の汎用基台と、ワールドウォーク製荷箱用の基台とは互換性があるとの情報に基づき、将来的なGIVI製モノロックケースの使い回しも含めた快適な運用を可能とするべく、手許にあったGIVI製汎用基台とワールドウォーク製荷箱とを組み合わせることにします。先ずは既に車体へと装着されているボックスステーへGIVI製汎用基台を自分で取り付ける作業から取り掛かりますが、この作業自体は難無く完了しました。しかし、ここで思いも寄らなかった事態が判明します。何と、GIVI製汎用基台側の突起と、ワールドウォーク製荷箱側の穴とが上手く嵌合しないのです。正確に言えば、基台側の突起を荷箱側の穴へ嵌めた後、荷箱が外れないようにするための仕掛けが上手く作動しません。良く観察してみると、荷箱の穴の形状に大きな差異は無いのですが、その穴を構成する部品がGIVI製のは総樹脂製であるのに対して、ワールドウォーク製のは一部が金属製となっており、この辺りが要因であると思われます。ともあれ、このままでは荷箱が装着できないため、GIVI製汎用基台を取り外し、改めてワールドウォーク製基台を装着し直します。当然ながら、今度は無事に荷箱を装着することができました。

 それではいつもの場所で記念撮影です(笑)。



<それにしても、荷箱の外側の形状はGIVI製B37と酷似していますね。B37の後付け部品である背凭れも流用できそうな気がします>

<荷箱の容量は32Lと迷いましたが、車幅や車体との均衡を見ると、やはり48Lで正解でした♪>

<専用の緩衝中敷が用意されているのは非常に有難いですね>

YAMAHAヤマハワイズギア/ボックスステー
YAMAHAヤマハワイズギア/ボックスステー トリシティ125
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