つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信749号 東久留米ツアー③ 前沢保育園の巻

2016年09月15日 | 抱っこ通信
今日、15日はまえさわ保育園でつながりあそび。
9時30分から50分間は全園児と、10時30分から地域の親子と予定されていましたが、またまた雨ということで、地域の親子参加も少ないだろうと、乳児さんは後半の地域の親子のところで一緒に遊ぶことになりました。保育園ですからその日の状況によって予定が変わっていくのは当然のことです。

9時30分少し前、私がトイレに行っている間に、4歳児クラスのいちょうさんたちがホールに集まり、がんちゃん先生のギターの伴奏で歌っていました。元気なうたごえです。けやきさん(5歳児)、どんぐりさん(3歳児)も集まってきたので、『元気いっぱい』からスタートです。

自分でも不思議なんですが、毎年、まえさわ保育園でのつながりあそびはあまり計画的ではないというか(そもそも計画なんてしていませんが)、子どもたちの状況に合わせて進めているはずなのにそうならないのです。
他園で楽しんだあそびの組み立てを基に進めればよいものをそうならないのですよ。

5歳児と3歳児でバディを組んで『1・2・さんぽ』『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』までは同じだったんですが、『トンネルトンネル』に挑戦したくなってしまったのです。
ホールの形が正方形に近く、広さもあまりないので、子どもたちがまとまって見えたのです。この子どもたちならば『トンネルトンネル』をあそべるのではと思ったのですが、少々難しかったようです。クラス別に普通の『トンネルくぐり』から導入した後に遊んだのですが・・・。
「3月頃までに遊べるようになればいいからね」なんて、どこかで責任転嫁していました。反省。

これに懲りずに『三種化け比べ』を年齢別でやってみましたが、ほんとうはキツネとタヌキの化け比べです。そこに化け猫を加えてみたのですが、あまり上手に、というか調子よく歌えませんでした。また、絵本や元のあそびを知らないので、子どもたちはじゃんけん合戦だけが楽しかったようです。

ある保育園で『三種化け比べ』を楽しく遊べたので、まえさわでも遊べるかなと思ったこと自体もうダメですね。これまた反省。

こんな感じで遊んでいたので、全くあそび込めていないなと、時間はなかったのですが、最後は『ダルビュッシュ』。

後半の乳児さんと地域の親子は30分間と聞いていました。0歳児もいなかったので、『おはようのうた』『だるまさんと』『だるまさんが大変身』、メインは絵本あそび『はらぺこあおむし』です。うさぎさんとかえるさんの動きが大好きな子どもたちでした。そして、あおむしになってハイハイする子どもたちは可愛かったですよ。もちろん、土曜日になって絵本を取り出しましたが・・・。

絵本も読み聞かせだけでなく、そこから少し飛び出せば、子どもと一緒に遊べますよ、の親さんたちへの提案です。

ここで、まえさわ保育園の乳児さんはお部屋に帰って、残った地域の親さんたちとお茶をしながらおしゃべりタイム、と・・・、思っていたのは私だけ。アチャ!先生から親子でゆったりと遊んでと・・・。

そういえば園長先生の手紙の中に「親子で楽しむことが苦手になっている感じがします」「保護者がゲームをやりながら、遊ばせる姿があったり」「赤ちゃんの顔をみて笑いかけるとか、自然なかかわりができないお母さんが増えているかもしれません」「だからこそ、子どもってかわいい!と感じられる関わり方を伝えなくては」と書かれていました。

『ねないこだれだ』『おむすびコロン』『大根づけ』などを楽しんだ後に、あるお母さんのブログを紹介しました。
「自分のことを大切にできる、自分を大好きでいられる子どもになってほしいです。そんな子どもになってもらうためには、そう思ってもらえる大人にならないと」。是非、彼女のブログ読者になって一緒に育ってほしいと伝えました。
お茶会はこの後でした。

まえさわ保育園の園長先生は先ほども書いたように、毎年、私が保育園に遊びに行く前に手紙を郵送してくれて、子どもたちや保育園の様子、今どきの子育て様子を教えてくれます。手紙で教えてくれる園は、他にあまりないと思います。ありがたいです。
帰り際に園長先生と東久留米の保育園のことや保育士のことや自主研修のことなど立ち話をして、お土産に昼食用にとパンをいただいて帰りました。

園長先生の手紙の最後に「ちょっと疲れ気味の大人たち!元気をくださーい」と書かれていました。


『わかくさイキイキ』

今回の東久留米の歌は『わかくさイキイキ』です。ピカリンベストつながりあそび・うた5『バンバンザイ -いのちがあればー』に収録されています。
ちなみに今日あそびに行ったまえさわ保育園の5歳児さんにも『けやきのうた』を創作しています。

東久留米市心身障害児通園施設わかくさ学園は1979年に開園しました。公設公営の施設として開園するまでには、約10年にわたる保護者のみなさんたちの運動があり、いまでも公設公営を貫いています。

開設10周年を迎えるときにわかくさ学園の先生たちに依頼して創作したのが『わかくさイキイキ』です。
 「創作にあたってわかくさ学園の9年間の卒園文集を読みました。その中に保護者のお父さんがわかくさ学園の運動会に参加しての感想がありました。自分の子どもが5メートル先のゴール目指してハイハイする間、友だちや先生、保護者や地域の人たちがずっと「がんばれ!」の声援を送ってくれていた、その光景に感動し、声援が子どもの背中を押しているようで嬉しかったと書かれていたのです。その光景こそ『わかくさ学園』と思ったのです。きっと、お父さんの時代の「がんばれ!」は素直に嬉しいと思える「がんばれ!」ではなかったかもしれませんね。」(「バンバンザイ」より)

現場の先生たちが振り付けてくれた可愛いダンスもあります。一昨年のスプリングカレッジでも大阪の保育さんたちのリクエストがあり、ダンスを再び研修しました。先日も「今年の運動会で踊ります」の電話を受けました。結構、自分で言うのもなんですが息の長い歌です。

青年教師、中山讓先生との「がんばれ!」論争も楽しい思い出です。


わかくさイキイキ

作詞・作曲 二本松はじめ


がんばれ がんばれ みんなの声が
背中を押したよ はじめの一歩

1.みどりの風が 走ってく
北へ南へ 東へ西へ
おはよう笑顔 まってるよ
春の便りを いっぱいのせて
がんばれ がんばれ みんなの声が
背中を押したよ はじめの一歩
わかくさイキイキ 今日も元気
おひさまニコニコ 明日も元気

2.寒空の下 見つけたよ
つくし たんぽぽ ミミズにカエル
ぼくたもみんな うたってる
春のひざしを いっぱいあびて
がんばれ がんばれ みんなの声が
背中を押したよ はじめの一歩
わかくさイキイキ 今日も元気
おひさまニコニコ 明日も元気

3.ともだち 先生 とうさん かあさん
泣いて 笑って 怒って 生きて
手つなぎギュッと 歩こうね
 春を迎えに 一歩ずつ
   がんばれ がんばれ みんなの声が
   背中を押したよ はじめの一歩
   わかくさイキイキ 今日も元気
   おひさまニコニコ 明日も元気
   
   がんばれ がんばれ みんなの声が   
   背中を押したよ はじめの一歩
   わかくさイキイキ 今日も元気
   おひさまニコニコ 明日も元気

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