つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信781号 遊びだからこそ子どもの気持ちに寄り添って

2016年11月29日 | 抱っこ通信
昨日(28日)の夜7時からは、約40年間も続いている都城療育研究会の11月例会。月一回の例会では実技研修はほとんどないそうです。約90人の参加者。療育、保育、教育に関わっている保育関係者、支援学校教員、病院関係者など集まって来ました。

『元気いっぱい』から『ダルビュッシュ』まで楽しんだ後に、まとめで子どもたちの姿とそれぞれの作品に込めた思いをおしゃべりしました。事務局の先生が一言「ちゃーんと話せるんだ」と。笑っちゃいました。

今回の都城ツアーを企画してくれたひかり園の園長先生が「ダルビュッシュで最後はみんなをゴールさせていること。1位、2位ではなく、大事な事ですね」と。



今日(29日)は都城北諸県地区児童クラブ連絡協議会職員研修会。公私立の児童クラブの先生たちが約50人くらい参加。久しぶりに『無人島』『じゃんけん引っ越し』等々イス取りゲームからスタート。なにしろ講師紹介の後に、自己紹介もなく、いきなり各自イスをお尻に当てたまま、会場内を歩き回されるのですから参加者は面喰らっていましたよ。

『なんか出るぞ!』『ゴリラの家族』『カレーライスじゃんけん』『ダルビュッシュ』等々低学年でも高学年でも楽しめるように一工夫加えながら楽しみました。要所要所に休憩を兼ねてつながりあそび的発想をおしゃべりしながら90分があっという間でした。いつの間にか参加者は上着を一枚脱ぎ、二枚脱ぎ楽しんでいましたよ。

事務局のKこども園園長「みんなの表情が自然と笑顔に変わって、子どもたちの遊んでいる姿が見えた」とおっしゃっていました。
「イス取りゲームもワンパターンだったところに、今回、子どもたちの気持ちに寄り添ったいろいろなバリエーションを知って良かった」とわざわざ伝えに来てくれた先生もいましたよ。


修了後、志布志に移動しました。
来年はつながりあそびの思いをまとめていきたいなと思っています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 抱っこ通信780号 つなが... | トップ | 抱っこ通信782号 先輩の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

抱っこ通信」カテゴリの最新記事