つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信804号 母・・・それは憲法

2017年05月03日 | 抱っこ通信
毎年のことですが、5月は三多摩メーデーの参加から始まりました。
今年は実行委員会から文化行事で、沖縄に連帯する歌のリクエストがありました。例年は自分なりに考えて、昨年は『笑って笑って笑って』『ぼくらの空に』、一昨年は『あなた~父母から聞いていた時代に戻さないために~』など新曲?を歌っていました。
舞台監督や事務局長に聞いてみると、どうやら2011年メーデーでうたった『島人に贈る歌~ウガミンショウ~』を再び歌ってほしかったようでした。

12分間の出演時間ですからもう一曲は『帰れ帰れ』。これも12年前のメーデーでうたっています。もちろん、歌詞は2017年バージョンに変えて歌いました。意外にもこれが好評で、デモ隊送り出しの時にも再び歌いましたよ。今度は三多摩うたごえの仲間たちの合唱も交えながらです。終了後、何人かの人に譜面を求められました。歌詞付けは自由に歌ってほしいことを伝えました。なぜって、私自身も歌うたびに歌詞付けが変わってしまっているからです。どうも歌いこみたい内容が多すぎるようです。集会ごとに歌詞を変えてほしい歌でもあります。



70歳の憲法

さて、今日3日は憲法記念日。この日はいつも戦後60年に自主制作し、音楽センターから出版された『母…それは憲法』のCDを聞いています。毎年、CDを聞きながら決意を新たにしています。CD残部は20枚です。
CDに書いた文章を紹介します。

人間らしく生きること 人間らしく死ぬことができるように

私の一生の仕事はつながりあそび・うたを通して「生きているってひとりじゃない」「ひとのつながりあいって楽しいよ 大切だよ」を子どもたちへ、子どもたちと育ちあう人たちへ届けることです。それは同時に、いのちの美しさを生きることの素晴らしさを広げることだと自負しています。それはまた「平和」を守り、つくりだし、広げることだと思っています。それが私にとって人間らしく生きることです。
私は憲法と同い年です。あの悲惨な戦争を反省する中から生まれた憲法。いかなる理由があってもいのちを奪うことも、奪われることも許さず、すべてのいのちが輝き、その寿命をまっとうできることを国家に義務付け、国民に保障した憲法を持つ国に生まれ、育ってきました。この憲法を持つまで、どれだけの多くの犠牲が日本でアジアで地球にあったのでしょうか。そのことをしっかり伝えることと、その犠牲になったいのちたちのために、そして子どもたち、未来のために、いま憲法九条を守り、輝かせることに努力すること、それが私にとって人間らしく死ぬことができることだと思っています。
すべての人たちが 人間らしく生きること、人間らしく死ぬことができるように!

曲目は
1.元気出してワッショイ!
2.炎の海-1945年3月10日
3.母
4.憲法九条・「九条の会」アピール
5.ふりむく あなたの
6.九ちゃん音頭
7.ヨーソロ 出航だ!
8.ずっとずっと






さて、2017年、新年度に入って抱っこ通信803号を4月2日に書いて以来、一カ月も書いていませんでした。いろいろあった4月です。

4月7・9日の名古屋短期大学保育科セミナーと桜花学園大学新人セミナーの「公演&トーク」の中でいろいろ歌って遊んで話もしています。
今回は初めてなぜ私がつながりあそびをしているかという話をしました。

その中で、地球上のすべての生命の出発点を「酸素がこの地球上を覆うようになって、敵対する二つの個性を持った生命が、殺したくなるような相手を受け入れて、また、殺したくなるような相手に受け入れてもらって、自分も相手も生きることができるようになったこと」にあるということを話しました。20億年の時間をかけてです。
この話は1994年頃だと思いましたが、あのNHKのスペシャル番組「生命 40億年はるかな旅」で知ったことです。

この相手を受け入れる、相手に受け入れてもらうこと、イコールつながる、つながりあうとは簡単に言えないだろうと思いますが、そこにつながりあそびの出発点も考えたいと話しました。つながりあそびの中で、その心地よさや楽しさをたっぷり経験したいと思っていますと。

殺したくなるような相手を受け入れる、受け入れてもらえるような生き方をしたいなとずっと考えています。難しいです。一生かかってもできないかもしれません。自分のことさえも受け入れられない自分もいますしね。

若いって相手も、自分も受け入れられないことが多くても良いのではないかと話しました。そして、その後に歌ったうたが『紅い花は紅く』です。
♪自分の弱さに気づけばいい 弱い自分を見つめながらそこから一歩 歩きだしたい♪と。そして♪どこかでどこかで待ってる人がいる どこかでどこかで見ている人がいる♪とも歌いました。

「公演&トーク」の今年の構成は、最初に『元気いっぱい』『満月仮面』『誕生日って』で座ったまま遊んで、『さんぽでジャンケン』で先生たちを紹介して、『ゴシゴシゴシゴシ』『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』『トンネルトンネル』『入れて!』でからだを動かしここまで70分間位。最後は『紅い花は紅く』『あなたの夢は』『花咲かす』『手と手と手と』などで90分間でした。


4月15日は鹿児島に。姶良市にあるかもう・子ども発達支援すくすくで、つながりあそび・うたコンサート。すくすくに通っている親子以外にも、広報などで知った親子も参加してくれました。すでに療育の中で『元気いっぱい』『ニコニコ』『夢わかば』などを歌い、遊んでくれているということで、初めて出会う親子も私のことをすぐにあそびを通して受け入れてくれました。


16日は鹿児島市で、むぎっこ保育園・りんく開所記念コンサート。子どもを真ん中に、先生と保護者と地域でつくりあげてきた鹿児島子ども療育センターが、インクルーシブ保育(教育)を目指して、新たな一歩を踏み出しました。そのお祝いに遊びに行ったのです。
前に進むとき人間は。壁が高ければ高いほど、障害が大きければ大きいほど力を発揮しますね。違うかな、夢が、願いが大きければ大きくなるほど協同の力が大きくなるのが人間かな。鹿児島の療育の仲間たちから学んでいることです。励まされます。
♪顔をあげて前向いて 泥んこでこぼこひとやすみ 生きて愛してあるきつづけよう 強くやさしく人らしく♪


4月22日。奈良平和コンサート無事終了。心配していた声が最後までもちました。「もっと多くの人に聞いてほしかった」と、ともちゃん。同感です。でも、一歩踏み出してくれた奈良の仲間たちには拍手と感謝。平和をつくるため、これからも小さいことでもやれることはやっていこう!歌っていこう!ありがとうでした。



4月23日。第24回奈良レクリエーション学校。ゆずりん、大吉つぁんも加わって、春の一日を楽しみました。24回も新しい仲間を増やし続けていることが素晴らしいです。
体調が今一つだったゆずりんも『カレーライスジャンケン』の時は嬉しそうに一緒に遊んでいたと大吉が教えてくれました。好きなんだよね、遊びたいんだよね。そう言えば『あんまん豚まんピザまん』の時には、ピザまんの振りを提案してくれましたよ。
大吉つぁんには新ダンス『がんばっタネ』をリードしてもらいました。私も『大きくなるんだ』『レッツ・ゴー№2』を一緒に踊りましたよ。これは諸般の事情で?

今年のサマー・カレッジでは私と大吉つぁんで一コマを担当します。回を重ねるごとにリードも自分のものになっていくことを期待しています。
奈良レクリエーション学校は、来年の4月第4週に第5回を開きますよ。今から日程を開けておいてください。
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