飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

たかじんのそこまで言って委員会2009-0614

2009-06-19 20:51:26 | 動画

読売テレビの番組である!!
読売新聞(社説)といい、最近、読売系列は確かな変化がある?!
穿った見方だが、イルミナティーの分裂と、
何か関係がありそうだ??!


 6月15日拙稿『13兆円の米国債を持ち出した日本人は誰か?!!』で、ちょこっと触れたが、マスメディアでここまで突っ込むことは、驚きである。とにかく面白い。投稿者も全部までは、観ていなかった。改めて、全編観て実に面白かった。


 コメンテーターの認識度は、あまりに低い。それは仕方がない。所詮は電波芸者の域を出ない。取りわけ、ディーク・スペクターに至っては、相当に頭が固い。それも責められない。それだけショッキングな話であると言うことだ。


 思い起こせば、投稿者もそれに近かった。誰でもそうだろう。陰謀など誰も信じたくはないのだ。もって立つ、立脚点を失うと言うことは、人間誰しも不安が増すことはあれ、平安は得られない。しかし、事実は事実である。


 どうせ知るなら、早いほうがよい。真実は汝を安らかにするというは真理である。


 ついでに、スタジオ前後の動画も、読売テレビで配信されていたので、下記にファイルをダウンロード出来るようにした。ご参考に!!


「takajin.asx.rm」をダウンロード




たかじんのそこまで言って委員会2009-0614

http://video.yahoo.com/watch/5307536/13994285

<object height="322" width="512"><param value="http://d.yimg.com/static.video.yahoo.com/yep/YV_YEP.swf?ver=2.2.40" name="movie" /><param value="true" name="allowFullScreen" /><param value="always" name="AllowScriptAccess" /><param value="#000000" name="bgcolor" /><param value="id=13994285&amp;vid=5307536&amp;lang=en-us&amp;intl=us&amp;thumbUrl=http%3A//l.yimg.com/a/p/i/bcst/videosearch/9447/87512757.jpeg&amp;embed=1" name="flashVars" /><embed height="322" width="512" flashvars="id=13994285&amp;vid=5307536&amp;lang=en-us&amp;intl=us&amp;thumbUrl=http%3A//l.yimg.com/a/p/i/bcst/videosearch/9447/87512757.jpeg&amp;embed=1" bgcolor="#000000" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" type="application/x-shockwave-flash" src="http://d.yimg.com/static.video.yahoo.com/yep/YV_YEP.swf?ver=2.2.40"></embed></object>
たかじんのそこまで言って委員会2009-0614 @ Yahoo! Video

 面白いエピソードがある。一応、ソースだけは<http://www.aa.alpha-net.ne.jp/tomokop/univasal8.html>記しておくが、それ以外は書かない。先方のご希望(お願い:著者の名前、写真などのプロフィールを無断で転載しないでください。)だからである。

2005年、8月、ビューの姉にチャネリングのようなことが始まった。
夕食を取りながらテレビ番組を見ていたときのことだ。
2001年9月11日の同時多発テロでニューヨークのワールドトレードセンターから奇跡的に脱出できた男性の話の再現映像が放映されていた。
そしてワールドトレードセンタービルが煙を上げて崩壊していくシーンが流れたとき、それを一緒に見ていたビューの姉が突然こういった。


姉  声が聞こえる!
母  何?
姉  やったのは私、って言ってる。
母  えー、どんな声?誰かわからない?
姉  死んだ人たちにはかわいそうだったけどね、って言ってる
母  えー?女みたいな言い方。男じゃないの?
姉  女・・・だと思う
母  ブッシュ(大統領)じゃないの?
姉  女・・・。女の声だった。ママ、誰だかダウジングしてみて
母  ライス長官かな?ダウジングはノーと出ている
母  ラムズフェルド?ダウジングはノーと出ている
    チェイニー(副大統領)?911テロ陰謀説では、もっぱらチェイニーがやったといわれている。ダウジングはノーと出ている
母  アメリカ政府内にオカマでもいるんじゃないの?
姉  ママ、わかったよ。ブッシュの奥さん
母  えー?!ローラ・ブッシュ?マジで?ダウジングはイエスになった。
姉  ブッシュにやれやれっていってるのにやらないから、代わりに私がやったっていってる
母  なんでまたブッシュの奥さんが・・・・
姉  『石油がほしい』っていってる

皆さんご存知の通り、その後アメリカは世界第2の石油埋蔵量を誇るイラクに攻撃をしかけた。ブッシュ政権がいっていたような、大量破壊兵器はイラクになかったにも関わらずである。》

 結構、これは信憑性が高いと思っている。ローラはwitchの一人であると思う。


Fulford vs Illuminati(JPN subtitle) -日本語版-

2009-06-19 19:33:07 | 動画

速攻、日本語版が登場した!!
あの『ベンジャミン・フルフォード & リオ(レオ)・ザガミ 対談』ビデオに......
響き合うこころの繋がりを感じる!!
早速、掲載!!


 ネットワークの凄さを感じる。いや、単なるネットワークではない。こころのネットワークの凄さを感じる。如何にネットが張られようとも、それを感ずる人間がなくては、ネットワークでは機能しない。


 感ずるコメント氏から、字幕を作成されたご様子の連絡を頂いた。速攻に、驚くと共に、『あったら、いいなぁ』との思いも正直あったので、願いが叶えられたように嬉しかった。

 

 翻訳者は、投稿者ではないので、面映ゆい思いも少しあったが、願いは同じなのでともかくも嬉しい。zowgen 様 お疲れ様でした。有り難うございました。


 非常に分かり易くなった。下記のザガミの追加プロフィールを掲載した。字幕で省略されている部分である。



フルフォードVSイルミナティー(字幕補完版)
http://video.yahoo.com/watch/5332868/14058237

<object height="322" width="512"><param name="movie" value="http://d.yimg.com/static.video.yahoo.com/yep/YV_YEP.swf?ver=2.2.40" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="AllowScriptAccess" value="always" /><param name="bgcolor" value="#000000" /><param name="flashVars" value="id=14058237&amp;vid=5332868&amp;lang=en-us&amp;intl=us&amp;thumbUrl=http%3A//l.yimg.com/a/p/i/bcst/videosearch/9513/87743392.jpeg&amp;embed=1" /><embed height="322" width="512" src="http://d.yimg.com/static.video.yahoo.com/yep/YV_YEP.swf?ver=2.2.40" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true" allowscriptaccess="always" bgcolor="#000000" flashvars="id=14058237&amp;vid=5332868&amp;lang=en-us&amp;intl=us&amp;thumbUrl=http%3A//l.yimg.com/a/p/i/bcst/videosearch/9513/87743392.jpeg&amp;embed=1"></embed></object>
フルフォードVSイルミナティー(字幕補完版) @ Yahoo! Video


ワクチンは危険、間違いなく危険!!①

2009-06-19 13:18:12 | パンデミック・フルー

SWIN FLU(豚<新型>インフルエンザ)の後に来る
ワクチン接種キャンペーンには、
最大限の注意を促したい!!


 この記事を準備していたら、2人コメント氏から、貴重な情報提供を頂いた。いずれも見解は同じである。コメントそれぞれを本稿に転載したい。


Billederpigsjpg2


 《いつ、強毒性ウイルス入りワクチンにするつもりかは、わかりませんが、以下のような計画はあるようですので、ここに貼らせて下さい。

ケムトレイル:無駄飯食いの選別除去 忍び寄る強毒性ウイルス入りワクチン
http://satehate.exblog.jp/11621466/

いつかある時点で、ワクチンの備蓄品は、1918年のH1N1のより致死的な変更株を生きた形で含むでしょう。

==

一体どうやってこの会社(バクスター[Baxter]社)は、偶然にも生きたトリインフルエンザウイルス(ヒト型のH3N2に加えてのH5N1)を、このワクチン原料に混ぜることができたのか?投稿 さてはて | 2009-06-18 20:52


そして、..........もうひと方。

 

いつもありがとうございます。
過去からいろいろな予防接種キャンペーンが繰り広げられ、子供は学校にいくためには「他の子供の安全のために予防接種をうけなければならない」という洗脳活動をしています。

「受けていなければ学校に来てはいけない」ということです。「これは犯罪である」のようなことも予防接種を受けさせる側は言います。(私は「予防接種を受けさせること事態が犯罪である」と思っています。)

H1N1予防接種のために、今度は

セサミストリートのエルモを使ってキャンペーンを繰り広げるようです。
http://www.hhs.gov/news/press/2009pres/05/20090522a.html

これは昨日の新聞記事を検索しようとしてKathleen Sebelius H1N1で検索した結果、出てきたものです。

昨日の新聞はまだ見つけていないのですが、とりあえず投稿しておきます。 


昨日の記事の要旨は、子供が真っ先に予防接種を受け、効果的に施行するために、学校で臨時クリニックを設けて予防

 

接種を受けさせるということ。 たぶん強制的に。 この「強制」が問題です。 受けた全員が何かしらの副作用を受けることを一番心配しています。

今、時間がないのでここまで。 ちなみに私は米国に住んでおり、自分ももとより、子供にも予防接種を受けさせたくありません。 法的に強制されることを憂慮しております。

今回のH1N1の第1波による死亡は少ないですが、この次の第2波で多くなるかと私は警戒しております。 今回の第1波は、この予防接種キャンペーン(作戦?)の筋書きの一部ではないかと。なんにせよ、これからも注意していきたいと思います。Truth will set you free | 2009-06-18 21:30


 

 絵空ごとではないのである。着実に企図されている。詳しくは、ワクチン第2弾で触れたい。『こういう計画の怖れがある』等という段階ではない。計画は実行されつつある。成功するかしないかは、羊(奴隷人間)の目覚めに関わっている。

Billederswinefluvirus2


 コメント氏のお二人とも、投稿者よりはるかに知性も、英語力も国際的視野も広く高い。ご縁を得て、情報を頂くようになったが、いつも教えられる。さてはてさんは、素晴らしいブログを運営されている。関心の的は、ほとんど同じだ。別に話し合ったわけではない。コメントも今回初めて頂いた。奇しくも、見解は驚くほど一致している。


 これも何かの縁と言うべきである。少なくとも、投稿者は誰かと徒党を組んだり、組織に属してブログを発信しているわけではない。むしろ、家族・近親者の目を逃れて、ひっそりと発信している。だから、魂胆など一切ない。それでも、書き続ける衝動がある。そう、それは、まさに衝動である。


 ふぐり玉蔵さんではないが、『やらせはせん!』


 

【転載開始】2009年06月18日

ワクチンは危険

豚インフルワクチンは健康に大きな脅威をもたらす

世界中の政府が国民にワクチン接種を強制するか、もしくは、みなさんが注射を甘受するようにたぶらかす大掛かりなプロパガンダ作戦を始めるかどちらかだろう。
彼らが検証されていない基本的に実験のワクチンをみなさんに接種しようとしているなら、Nuremberg Codeを参照してください。そこには「被験者の人の自発的な同意が不可欠である」と宣言されています。
実験的なワクチン投与について、「実験をしている医者自身が被験者となるような実験を除いて、死や障害を起こすと信じられる事前の理由があれば、実験的なワクチン投与は行ってはならない」とある。

●スクアレン添加物は世界で大規模予防注射のためのワクチンの全く新しい世代の主要な成分である。
スクアレンを注射することで、「免疫システムが反応しスクアレンを攻撃するようになる。それによって体内でスクアレンの分子に対して、自然に自己破壊の交差反応が起こるようになる。これが、神経システムに対して危機的となる。

●ラムズフェルドとジョージ・シュルツはタミフル製造会社Gileadの株式を持っている。その重役座にあり、ラムズフェルドはかって社長でもあった。
彼らは今重大な問題に直面している。季節性インフルエンザH1N1は突然変異でタミフルへの耐性を持ってしまった。しかし、リレンザ代置薬は未だに効果がある。
それで、ラムズフェルドなど強欲な新世界秩序のイカサマ師たちにとっては、豚インフルのパンデミックの誇大宣伝は非常に重要なことであった。豚インフルにはタミフルが効くからだ。そして、売り上げは急上昇している。

●ドゥームズデイ・シード・ボルト(種の貯蔵)のノルウエー政府も、 特殊なabortive(流産の) 破傷風ワクチンに大金を投じた。

the Government of Norway, the host to the Svalbard Doomsday Seed Vault , donated $41 million to develop the special abortive Tetanus vaccine.

スクアレン(WIKI日本語

元記事一部転載】

Swine Flu Vaccination Poses Serious Threat to Your Health

The US does not allow any exemptions from mandatory vaccinations

Global Research 13 June: It looks like governments around the world will either force these vaccinations on the public or launch a massive propaganda campaign to trick you into submitting to a jab. If they attempt to force these untested and essentially experimental vaccinations on you, cite the Nuremberg Code, which states: “The voluntary consent of the human subject is essential.” No experimental vaccine should be “conducted where there is an a priori reason to believe that death or disabling injury will occur, except, perhaps, in those experiments where the experimental physicians also serve as a subjects.(後略)【元記事転載終了】


【転載開始】1976年の豚インフル:集団予防接種で副作用による死者多発

2009年4月30日

Tony Long

1976年2月、ニュージャージー州フォート・ディクスで、豚インフルエンザ患者が出現した。19歳のDavid Lewis二等兵が、訓練教官に対して疲労と体調不良を訴えたときのことだ。訓練を休むほど重症ではなかったが、Lewis二等兵はそれから24時間以内 に死亡した。

解剖の結果、Lewis二等兵の死因は豚インフルエンザと判明した。豚インフルエンザとは、豚に由来するインフルエンザ・ウイルスのことだ。

その頃には、数人の兵士が発症し、入院していた。同じ基地で、無症状ながら感染している兵士が500人以上いると分かり、医師たちは危機感を募らせた。

これは1918年のスペイン風邪を想起させる出来事だった。同年、第一次世界大戦の前線から、インフルエンザに感染した兵士たちが帰還し、たちまち世界中に感染が拡大。これにより、少なくとも2000万人が死亡したのだ。

[スペイン風邪の 感染者は、世界全体では6億人(当時の全人口の約3割)、死者4000~5000万人という数字もある。発生源は1918年3月米国シカゴ付近で、米軍の ヨーロッパ進軍とともに大西洋を渡り、5月-6月にヨーロッパで流行。情報がスペイン発であったためスペイン風邪と呼ばれた。のちにアラスカの凍土から発 掘された遺体から採取されたウイルスの分析(日本語版記事)で、H1N1亜型であったことと、鳥インフルエンザウイルスに由来するものであった可能性が高いことがわかっている]

米国の保健当局は新たな流行を恐れ、国中の老若男女を対象にした予防接種プログラムの承認を、当時のフォード大統領に求めた。フォード大統領は1億3500万ドル(現在の価値では5億ドルに相当)という巨額を投じ、実行に移すことを決めた。

1976年10月、集団予防接種が開始された。ところが数週間もたたないうちに、注射の直後にギラン・バレー症候群を発症した人の報告が入り始めた。ギラン・バレー症候群とは、麻痺を伴う神経疾患だ。2カ月足らずで500人が発症し、30人以上が死亡した。

[ギラン・バレー症候群は 一般に、カンピロバクター、マイコプラズマなどのウイルスや細菌の先行感染に引き続いて発症する。感染源に対する抗体が、誤って自己の末梢神経も攻撃して しまうという自己免疫応答によって発症すると考えられている。主に筋肉を動かす運動神経が障害され、四肢に力が入らなくなるが、重症の場合、中枢神経障害 性の呼吸不全が生じる]

騒動は拡大し、危険を冒してまで予防接種を受けたくないという人が増え、12月16日、当局は突然プログラムを中止した。

結局、4000万の米国人が予防接種を受け、豚インフルエンザは流行しなかった。より精密な調査を実施した結果、1918年のインフルエンザ・ウイ ルスよりはるかに致死性の低いウイルスだということが分かった。豚インフルエンザそのものによる死者は、確認されている限り、不運なLewis二等兵のみ だった。

このプログラムに対する評価は賛否両論だ。フォード大統領の決断は同年の大統領選挙を意識したもので、さらに、製薬会社の言いなりになったという批 判もある(フォード大統領は選挙に敗れたため、前者については効果がなかったようだ)。一方、官僚主義の保健当局がこれだけ効率的に動いたことに対しては 称賛の声もある。【転載終了】

 


途轍もないことが、近々起こりそう!!⑥

2009-06-19 10:46:24 | 日本

経済崩壊は終わったのでも、
小休止しているのでもない!!
進展の過程ある。 それは、
仕掛けられた爆薬が炸裂し尽くすまで終わらない!!


 仕掛けられた爆薬とは何か。国際金融という、カラクリ人形の身体各部に埋め込まれている。実体経済と金融の連関は容赦なく、カラクリ人形だけに留まらず、人間そのものに襲いかかる。


 意味もなく、石油が高騰したり、暴落したりする。土地住宅が高騰し、暴落する。証券が高騰し、紙くず化する。為替に翻弄され、企業収益が一瞬に吹き飛ぶ。カラクリ人形の所為である。最後に炸裂する爆薬は、CDS(債務保証保険)だという。AIGをてこ入れし、これはすんでのところで、生き長らえた。


 あれほど物議を醸したGMもクライスラーも破綻した。多額の公的資金がそのままブラックホールに消えた。多量のCDSが、決済に廻ったはずだ。それ以外の債務は、再生債権として免除されたに違いない。


 ようするに、金融であるから、実体とは違い、数字のやりくりであるから、あるものは思わぬ高収益をもたらし、あるものはなけなしとなる。それを繰り返し、「大恐慌戦略」が進展中である。

 故太田 龍先生の過去版から転載させて頂く。


実況検証

《本日》現在(ただ今速報)

日経平均株価グラフ
始値9,824.17
高値9,855.89
安値9,755.81
 

《今から過去3ヶ月》NYダウと日経

日経平均株価グラフ

円相場(ドル)(ただ今速報)

 

【転載開始】一月二十日付、ヨーロッパ在住の読者から送られて来た「大恐慌戦略」。
そして、それについての若干の論評。

公開日時:2009年01月27日 00時03分
更新日時:2009年02月27日 23時07分

平成二十一年(二〇〇九年)一月二十六日(月)
(第二千六百七十九回)

〇一月二十日、ヨーロッパ在住のある読者有志から送られて来た
「大恐慌戦略」と言う小論説。

〇これは既に、週刊日本新聞ウエブサイトの「論壇」に掲載してあるが、
ここに改めて、引用掲載して、若干の論評を付記する。

 「大恐慌戦略」   http://sv1.pavc.ne.jp/~ryu/cgi-bin/jiji.cgi

  現在、進んでいる金融危機や大恐慌による世界経済の破壊戦略についてです。

  このやり方、実は三国史に描かれている【赤壁の戦い】で曹操が見事、龐統の計
  に引っ掛かった【連環の計】現代版です。

  つまり、現代の【連環の輪】は金融システムと実体経済のグローバル化で、非常
  に強固に世界金融と実体経済システムが結ばれてしまったのです。

  このように、強固に結ばれた各国の金融と実体経済のシステムは、瞬時に各国の
  金融と実体経済に連動するよう構築されていました。
  そこへ、サブプライム問題という最初のちいさな爆弾の破裂です。

  その時に気づいておればよかったのでしょうけれど、巧妙に張り巡らされた罠は、
  皆をしてそうはさせてくれませんでした。

  これによって、各所に仕組まれた爆薬は次、次と爆発、炎上ー不動産、クレジット、
  債券、株式、商業用不動産証券・・ などの金融資産は炎上し、火の手は早く世界中
  で繋がれた船(金融会社)はどんどん炎上。
  物を作る会社(船)が次々炎上、川底へ沈没して行くでしょう。
  最後にはCDSの破裂が待っている。

  残念ながら、用意周到に準備されたこの【連環の計】から、逃れるすべはない。
  今できることは、いち早く逃げるのみでしょうか。大被害を覚悟の退却。曹操はいち
  早く身の危険を感じ取り。

  単身逃げ延びて助かりました。
  被害状況があまりに大きいために茫然自失し、また火の回りが早く。逃げ遅れ川底に
  沈んだ兵士がほとんどでした。・・しかし曹操は賢かった。

  残念ながら。今までの動きをみると、
  この現代の【連環の計】すべてを焼き尽くすくらいの大きさの爆薬の準備と、火の回り
  の速さを持っているようです。

  そうなると、残る道は一刻も早く一致団結、船が沈没したり、炎と煙に道をふさがれる
  前に逃げおおせ、体制を組みなおす道しか残されていないような?

  敵を知ることが大事ですが・・いろいろな、情報やニュースを見ると、彼らは、今回す
  べてを焼きつくそうとしているように見受けられます。

  今は、皆がいち早く逃げないよう、甘言や甘い(オバマ)を希望をちらつかせ船から離れ
  ないようにしていると感じます。

  早く退却を待ったなしの、をです。逃れる道だけを見つめて・・・・・

  [原文ママ:引用終わり]

〇この人は、比較的長期に、ヨーロッパで生活して居られる方のようである。

〇最近、コールマン、アイクの日本語版を注文されて読みこなし
目が開かれたと言っておられる。

〇ここでは、あの有名な「三国志」の「赤壁の戦い」と、そこで用いられた「連環の計」
が引き合いに出されている。

〇「三国志」は、吉川英治著によって、日本の広い読者層に知られるようになり、

〇更に、横山光輝のマンガ本「三国志」(全六十巻)もある。

〇横山本では、「赤壁の戦い」は、第十三巻にある。

〇たしかに、今のイルミナティサタニスト世界権力の作戦は、「赤壁の戦い」に於ける
「連環の計」を連想させるであろう。

〇三国史記の時代、日本は、「ヒミコ」より以前である。

〇国家社会の発展段階では、日本は、当時の中国と比較にもならない。

〇従って、「赤壁の戦い」を日本人は、到底、実感することは出来ない。

〇今、イルミナティが、展開しつつある全世界を焼き尽くすべき現代版
「連環の計」についても、

〇これは、同時代的に進行しつつあるにも拘らず、日本人にとっては、
ヒミコ以前の日本人が赤壁の戦いを実感出来ないのと同じ。

〇まるで現実感覚を持ち得ないであろう。

〇それは何故なのか。

〇ともかく、前出の小論説「大恐慌戦略」の結論は、

〇「三十六計、逃げるに如かず」。

〇曹操はいち早く逃亡したのであるが、

〇今、どうなのか。

〇一九七一年、即ち、三十八年前に出版した拙著。
「辺境最深部に向って退却せよ」(三一書房、絶版)を想い出す。

〇しかし、「辺境最新部」とは、何なのか。

〇超古代東洋の思想は、
それを「無」「空」としたのだが。

(了)

【転載終了】