TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

ハドソン川の奇跡

2017年03月23日 | 映画鑑賞日記
TUTAYAで借りてきたもう1枚のブルーレイディスクは、『ハドソン川の奇跡』でした。この映画は2009年の1月15日に実際にアメリカで起こった飛行機事故の実話を基に作られた映画でした。ベテラン機長サリーのハドソン川に不時着水するという咄嗟の判断は常日頃からいつも注意されてきたことや長年のフライトで培った多くの経験が155人の尊い命を救った結果に繋がったのだと強く感じました。仕事に長年まじめに取り組まれて来られたプロヘッショナルとしての誠実で真摯な生き方の真実が静かにじんわりと心に響いた、クリント・イーストウッド監督の作品でした。本編を見終えた後に、映像特典を見てみました。クリント・イーストウッド監督ご自身が不時着水された経験があったと紹介されていました。また、クリント・イーストウッド監督は俳優さんなので、俳優のことを考えた映画作りをされていたことや実際のサリー機長の人柄やその後の人生、サリー機長役のトム・ハンクスさんが本物そっくりになりきられて演技されていた俳優魂などを知ることができました。

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