Coffin Paper

現世や異世界の者達による雑談。

嘘つきは真実を語りても信じられず。

2017年04月19日 | 虚言戯作

【帝領七大神司】 が一人。 『煌火燦爍焜神 (こうかさんしゃくこんしん)』
「ライヤード・ユミア・ハディモラ」     現世名 (無し)     通称 「ユミア」


『執事長』
「アルベルト」





西暦二千十七年四月十六日十五時十四分。天空城 (仮)


「アッハハハハハハ、 『トンスル政党』 ≪民進党≫ ってゴミの集まりじゃないのよ!?」

 ユミアは食堂に移動しながらタブレットのモニターを見て嗤った。
 ユミアの歩みを止めないように食堂の扉が開かれ、中に入る。
 アルベルトが椅子を引いて出迎えた。
 ソーサに載ったティーカップ、イチゴがふんだんに使われたケーキの皿を置く。
「今年の春は少々荒れ気味ね」
 イチゴのケーキを見ながらユミアが言った。
「そうですね。春の嵐と共に寒暖の差が少し大きいように感じましたが・・・。多分、一年前も同じような事を言っていたのかもしれません」
「でも、今年は雨や春の嵐が重なって、桜の見頃は短かったんじゃない?」
「ああ、それはお嬢様の仰る通りですね。満開になってから一週間ほどでほとんど散ってしまいました。あまり人目に付かない所の桜に結界でも張っておけばよかったですね」
「ありのままを楽しむのもまた一興。野暮な事はしなくていいわよ」
 そう言って、ユミアはケーキを頬張る。
「鳥語花香という事ですね。お嬢様にそのような風流な感性があるとは思いませんでした」
「あぁ? どうやら、一足先に灼熱の季節を味わいたいようね?」
「い、いえ。季節というより、灼熱そのものではないですか。もう少し新緑の季節を味わっていたいです」
「アンタのそのひねくれた性格が影響して、桜が早く散ったんじゃないの?」
「それではまるで私の性格が悪いみたいじゃないですか」
「そう言ってんのよ」
「ひ、酷いです。五月病になって生きる気力が無くなってしまいそうです」
「へぇ。じゃあ、止めを刺してあげるわよ」
 ユミアは手に魔力を集中させる。
「え、遠慮しておきます。一晩寝れば治りそうですので」
「久しぶりに魂を焼いて遊べると思ったのに、残念だわ」
 ユミアは小さく溜息を吐いて紅茶を口にした。


 アルベルトは咳払いを一つして、
「ところで、笑い声がしましたが、何を嗤っていたのですか? 今だと ≪トンスル半島≫ に関する事でしょうか?」
 ユミアは 「あ」 と小さな声を出し、カップをソーサに置くと、
「・・・おやつと 『半島』 で思い出したんだけど・・・。それと、嗤っていた事とも違うわよ。ネットで見かけた 『ネタ』 はどうなのかしら?」
「『ネタ』 と言いますと?」
「『台風や災害などでジャガイモの収穫量が減ってポテチの生産を抑える』 ってなったでしょ。そういう理由もあるだろうけど、 『裏事情』 として、 『戦時中の食糧確保の為にアカシナ国や北トンスルランドがジャガイモの流出を規制している』 ってやつよ」
「なるほど。確かに、寒冷地や痩せた土地でも育てられるので食料確保にはもってこいの物とされています。北トンスルランドでは主要な食料でしょうし、アカシナ国は生産量が世界でもトップクラスです。


2008年頃から2011年頃まで、 ≪カルビー≫ は 『アカシナ国産のポテトチップス』 を販売していた事もありました。

ですが、結構前 (2015年) に 『合弁会社をアカシナ国の企業に1元 (19円) で売却』 していたので、 『アカシナ国産ポテトチップス』 を調達するという事もできないでしょう。

それに、ジャガイモは 『病害虫に感染すれば拡大しやすいので輸入規制が掛けられている物』 ですので、簡単には輸入出来ないかと。

『味の付いていないポテトチップスを輸入して、八洲ノ国の工場で味付け、袋詰めをする』

という 『妄想』 くらいしかできませんね」  (※ 追記あり)
「『妄想』 で言うのなら、 『裏技』 があるんじゃないの?」
「『裏技』 ですか?」


「『北トンスルランド産の貝を八洲ノ国の海岸で海水に浸せば八洲ノ国が原産地になる』 ってやつ。八洲ノ国も ≪産地偽装≫ やら何やらでクズばかりだし、それくらいするでしょうよ」

「それでしたら、ポテトチップスの製造を抑える、とは発表しないでしょう」
「あ、そうか。じゃあ、 『戦争準備の為にジャガイモを確保している』 のは 『妄想話』 って事でいいのね」
「まぁ、右から左へ受け流しておけば良いと思いますが、 『可能性は0ではない』 と思います」
「どうして?」
「何もジャガイモを必要としているのはポテトチップスを製造している企業だけではありません。ファーストフードやファミリーレストラン、冷凍食品などの加工品を製造している企業など他の分野にもジャガイモを必要としています。


それらは 『加工品の為に原産地表示は必要無い』 ので、この辺りの企業がジャガイモを使用した商品に対して、 『材料不足』 や 『原材料高騰による値上げ』 などを実施した場合、

『戦争準備の食糧確保』 の噂が本当だったとなる可能性はありますね」
「ああ、なるほどね。私はてっきり、


『アカシナ国は火の車で外貨 (ドル) が欲しい』

から、八洲ノ国に 『ジャガイモを売る前フリ』 だと思ったんだけど」
「前フリというのは?」
「今の御時世、いきなり 『アカシナ国産のジャガイモを使います』 なんて言えば不買になるでしょ。だから、 『ジャガイモ不足を演出』 して、 『ポテチが無くなる』 という不安を煽れば、 『アカシナ国産のポテチ』 でも再販するとバカが飛び付くでしょ。


『品不足による炎上商売』 も込みの仕掛け

だと思ったって事よ」
「ハハハ、なるほど。流石はお嬢様です。 『中らずと雖も (いえども) 遠からず』 と言ったところでしょうか。製造が中止されるピザ味のポテトチップスや大きい袋の物は飛ぶように売れているようですね」
 ケーキを切ろうとフォークを持った手が止まる。
「え? それっておかしくない? ピザ味の方は分かるけど、何で大きい袋が売れるのよ。主力商品のレギュラーサイズの物は製造するんだから、同じ味の大きいサイズってだけでしょ」
「さぁ? 先程、お嬢様が仰った 『品不足による炎上商売』 的なものではないでしょうか?


今ですと 『転売』 や、市場から無くなった時に 『あの大きい袋のポテチを食べてみた』 みたいな 『ネタ』 の為の保存でもしているのではないでしょうか?

賞味期限内であっても、新しい方が美味しいと思いますが」
「ふ~ん、人間共ってよっぽどヒマなのね。そんな下らない事に頭を使うなんて」
「そうですね。まぁ、そういう馬鹿もいれば、 『妄想』 にしろ、 『ポテトチップスの製造を抑制する』 というニュースから 『戦争準備の食糧確保』 と 『まともな認識』 をする人間もいますので・・・」
「どうしたのよ?」
 アルベルトは手を打つと、
「『戦争』 で思い出しました。 『ゴシップ雑誌』 を出版しているサイトの記事ですので、 『噂話』 同様、右から左へ受け流して頂いて結構ですが・・・




まいじつ
2017年4月14日 7時00分

先ごろ、ロシア極東空軍は露朝国境付近の 「防空識別圏」 で厳戒態勢に入った。ロシアの新聞 『プラウダ』 の英語版が4月6日に伝えたもので、ついにロシアも第2次朝鮮戦争に備え始めたようだ。

実は、金日成と金正日の親子が潜んでいたのは旧ソ連極東領内であり、正日はロシア人名 『ユーリイ』 を名乗っていた。それだけ両国関係は古く、一時は中国に取って代わられたが、最近再びその蜜月関係が復活している。


※ ( ゚ω゚ ) 「『まいじつ』 は ≪日本ジャーナル出版≫ のサイトです。 『週刊実話』 を出版しているところと言えば分かりますでしょうか。なので、 『ネタ』 としてお考え下さい。 ≪バカヒ新聞≫ や ≪毎日変態新聞≫ よりは信憑性がありますけど(笑)」



・・・とありました」

「アハハハッ、遂に 『火事場泥棒で乞食』 のミーシャ連邦まで出てきたのね。これで役者は揃ったわけね」

「はい。そう見れば、

『ジャガイモの生産国が戦争の準備をしている為に、加工品としても輸入できずにポテトチップスの製造をストップさせたのではないか?』

という 『便所の落書き』 も完全な 『妄想』 とも言えないのかもしれません」
「まぁ、真剣に 『情報ソースは掲示板』 なんて言うのはバカのする事・・・。


どこぞの愚民国や、どこぞの 『トンスル政党』 のクズは、 『ソースは掲示板ニダ』 って言っていたわね。

ま、 『世間話』 、 『噂話』 としては面白いという事ね」
「はい。このように、


≪トンスル半島≫ がキムチ臭く・・・きな臭くなってきているのに、 ≪デマ≫ や 『アベが煽っている』 などと言っているゴミクズ共

を嗤っていたのではないのですか?」
「そう言われると、 『危機感の無いバカ』 を嗤っていたという部分はかすっているけど、本質的には違うわよ」
「ほぉ。だとすれば、何に対して馬鹿笑いをしていたのですか?」
 ユミアはアルベルトの厭味を華麗にスルーし、タブレットに手を伸ばして起動させる。


『お嗤いツイート』 の画面を映し出し、アルベルトに見せた。


「『トンスル政党』 ≪民進党≫ には 『キチガイ』 しかいないって事が面白かったのよ。

キチガイだと分かっていても、急に 『ギャグ』 を言われたら思わず嗤っちゃう事があるでしょ?」



『トンスル政党』 ≪民進党≫ の ≪今井 雅人≫ のツイート





 アルベルトは胸ポケットからハンカチを取り出し涙を拭う。
「え? 何で泣いてるのよ!? 涙が出るほど面白くはないでしょ?」
「いえ、お嬢様の優しさに感動しているのです。


このクズを 『キチガイ』 程度と高評価する

お嬢様はやはり王に相応しい御方だと。お仕えする事に幸せを禁じ得ません」
 ユミアは不機嫌な表情になり、
「・・・随分、厭味っぽいわね・・・。寧ろ、腹が立つわ。どういう事よ?」
 アルベルトはタブレットを指差し、
「少し宜しいでしょうか?」
 ユミアは無言でタブレットをアルベルトに突き出す。
 アルベルトはタブレットを操作しながら、


「この 『トンスル政党』 ≪民進党≫ の ≪今井 雅人≫ というゴミは、 『安倍政権の粗探し』 を率先して行っていた・・・





ド腐れ、どクズのゴミクズで思考異常のキチガイ

ですよ」

「アッッッハハハハハハハハ・・・。 『殺人犯が首を絞めながら、人殺しはダメ』 って言っているようなものじゃないの!? 何なの、このクズ?」

「八洲ノ国を壊そうとする ≪テロリスト≫ です」

「ホント、 ≪テロリスト≫ みたいなものね。

≪森友問題≫ を追及して、 『解決する』 のではなく、

『安倍政権の粗探し』 をしていた

って事でしょ。

『八洲ノ国の人間が納めた税金』 をドブに捨てていたって言っているのと同じじゃないのよ。

キチガイにも程があるわ」
「ところが、お嬢様。


この 『トンスル政党』 ≪民進党≫ の ≪今井 雅人≫ は、

『正真正銘』 『救いようの無い』 ゴミクズのキチガイ

なのですよ」
「あら、そんなに断言しちゃっていいの? キチガイのバカ共からヘイト・・・、何だっけ?」
「≪ヘイトスピーチ≫ ですか?」
「違うわよ。・・・・・・っ! ≪ヘイトスッペチ≫ って言われるわよ?」
「フフフ、心配には及びません。


≪ヒトモドキ≫ に匹敵するゴミクズ

ですので」



( ゚ω゚ )ノ 「≪維新の党≫ の分裂騒動の時の記事です」

産経ニュース
2015年10月23日 11時5分

維新の党を離党して新党を立ち上げる橋下徹大阪市長が23日午前、 「残留組」 の柿沢未途前幹事長に続き 今井雅人 幹事長を名指し批判した。

執行部の正当性を認めていない橋下氏は、ツイッターで 「維新の党の今井という幹事長を名乗る男。橋下はもう赤の他人だから維新の党には口を出すなだって。よく言えるよ」 と指摘。その上で 「民主党野田政権がもうダメだとなったときに、自分だけはとにかく当選するために、まさに保身のために、僕に助けを求めてきたじゃないか」 と強調した。

今井氏に対する橋下氏の怒りは収まらず、
「岐阜の自分の選挙区にとにかく応援に入ってくれと、しつこくしつこく言われたので、応援に入った。それで今は、赤の他人だって。ほんと酷いね」 とも記した。



「アハハハハハハ、党首は 『アカシナ国のスパイ』 、所属議員はゴミクズ。何なの、これ?」

「ですので、

『トンスル政党』 ≪民進党≫ は、
八洲ノ国を破壊する ≪テロ組織≫

ですよ」




※ 追記 ※
( ゚ω゚ ) 「≪カルビー≫ がアカシナ国との合弁会社を売却したのは 『1円』 だったか、 『1元』 だったかを検索していたら見つけた記事です」



REUTERS (ロイター)
2016年1月15日 19時2分

[東京 15日 ロイター]
カルビーの松本晃会長兼最高経営責任者 (CEO) は 15日、ロイターとのインタビューで、昨年11月に合弁を解消した中国での事業について今年6月末までに方針を決め、 2017年10月ごろには新たに始めたいと明かした。中国事業は 「他の国と重要度が違う」 とし、早期に再挑戦へ動き出す。

松本CEOは中国事業について、 「誰かパートナーとやるべきか、単独でやるべきかはまだ悩んでいる。現地のパートナー候補とはまだ話をしていない」 と説明。ただ 「今年3月ごろからスタディーを始め、6月末までには方針を決めてアクションを起こす。17年10月ごろから新たに始めたい」 とのプランを明らかにした。

また 「早く行って成功する確証はないが、遅れると絶対に成功しない」 と述べ、再挑戦のプランを練っている最中だとした。

同社は昨年11月、中国での合弁事業であるカルビー (杭州) 食品有限公司の持分の全てを康師傅方便食品投資に譲渡、合弁を解消した。12年8月に設立したものの、約3年での撤退となった。

合弁事業がうまくいかなかった理由について、松本CEOは 「トップの人材」 と 「商品」 に問題があったと指摘。商品については 「Jagabee (ジャガビー) を中心にしたことが間違い。6.5元から7.5元で高過ぎた」 と述べ、再挑戦では 「すぐに利益が出なくても、1元、2元の商品をたくさん売って、少なくとも損をしないこと」 を重視する考えを示した。




( ゚ω゚ ) 「記事が配信された1年前とは情勢が激変しているので 『アカシナ国に再進出』 するのかどうかは分かりませんが、そもそも 『1元 (19円) で、設備やノウハウを丸パクりされて撤退』 したのに、再び 『パクられに行く』 とは余程アカシナ国の水・・・芋が合うんでしょうな。くわばらくわばら」



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小説
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