村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

古筆歌切番付 小結

2017-05-13 02:38:08 | 古筆
古筆歌切番付 
東小結 行成「伊予切」
西小結 公任「堺色紙」


行成「伊予切」とは
伝藤原行成。
和漢朗詠集の断簡。
料紙は鳥の子紙飛雲。
装丁は粘葉装冊子本


公任「堺色紙」とは
伝藤原公任。
「古今和歌集」の断簡。
薄藍斐紙、銀泥下絵。
装丁は巻子本とす。


東横綱・貫之「高野切」
西横綱・道風「継色紙」
東張出横綱・貫之「寸松庵色紙」

東大関・貫之「名家集切」
西大関・行成「関戸本古今集」

東関脇・行成「升色紙」
西関脇・道風「本阿弥切」


※東横綱・貫之「高野切」
「古今和歌集」の断簡。
古今集の最古の写本。
仮名書の名品。
三体の書風。
料紙は斐紙、雲母砂子。
装丁は巻子本とす。
高野山に伝来

※西横綱道風「継色紙」は
「万葉集」「古今和歌集」の
私撰集の断簡
呼称は方形の料紙二枚を
つなぐ所から
料紙は斐紙。
装丁は粘葉装冊子本とす。

※東張出横綱・貫之「寸松庵色紙」 
「古今和歌集」巻七の断簡。
三十三葉の色紙が現存する。
堺南宗寺から烏丸光広が入手、さらに
その一部を佐久間将監が譲り受けた。
平安の三色紙
(寸松庵色紙、継色紙、升色紙)
中の白眉。
料紙は唐紙、装丁は粘葉装冊子本とする。


東大関・貫之「名家集切」
西大関・行成「関戸本古今集」

※東大関・紀貫之「名家集切・名家歌集切」
清原深養父・坂上是則らの歌集と断簡
料紙は飛雲紙
装丁は胡蝶装冊子本

※西大関・行成「関戸本古今集」は
名古屋の素封家関戸家に伝来
伝藤原行成
古今和歌集の断簡
料紙は斐紙の色紙
装丁は胡蝶装冊子本

東関脇・行成「升色紙」
西関脇・道風「本阿弥切」

※東関脇・行成「升色紙」
「深養父集」の断簡。
呼称は料紙が升形であることに
由来する。
料紙は白色・打曇・薄藍色紙・
雲母砂子・装丁は冊子本とする。

※西関脇・道風「本阿弥切」
古今和歌集の断簡
呼称は本阿弥光悦所蔵に由来する。
料紙は布目打ちのある唐紙、
装丁は巻子本とする。



写真はソラマメ
アイテラ氏の庭から朝
取り入れてくれたとのこと
昨日の稽古の時たくさん
持ってきてくれた
今日塩茹でしてた
少し塩強めにしておくと
美味しい


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