村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

夏の夜は

2012-06-24 22:14:54 | 茶の事
夏の夜は
まだ宵ながら明けぬるを
雲のいづこに月やどるらん  清原深養父

きよはらのふかやぶ
平安時代中期の歌人 孫は清原元輔、曾孫は清少納言

最近出際に
戸を開けて出て行っては、
忘れ物をして何度も家に戻る
先日は四回も戻った 

今日は和菓子を習いに出かける
又、出がけに探し物をした
「今日くましょうさんに渡すね」と話したものを
あれこれ探せど見つからず、仕方なく見切り発車で信号を待つ間にバスが
前を通り過ぎた・・・
次のバスは20分あとゆえ、
他のバスに乗る為に駅まで歩いた
数分遅刻した・・・

和菓子の稽古のあとは
袋物自習の会
今日から数寄屋袋をつくるつもり
羽織をほどき始めた
表地は黒なのに、その裏地は鳳凰の模様で
目が覚めるほど鮮やかだ・・・


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