年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

佃ごんの廃業とか

2017年04月27日 | 築地市場にて

4月27日の食品情報誌で6月いっぱいで築地の佃ごんが廃業となるという報道があった。人手不足と言う。前から豊洲へ行かないと表明していて整理する意向があったという。漬物業界でも4月末で得意先が2件店を閉める。専門の小売業がどんどん減っていて集約されている。

 築地市場の場外市場に交番があった。バブル期交番が競売にかけられ、つくごんが高価格で競り落とした。場外の人たちは借家借地人が多く、地代へ転嫁されるのを恐れていた。平成の始の頃の話である。交番は2坪も無かったと思う。佃煮を急増している外国人観光客が買う恩恵は無かった。

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クマッタ問題だ

2017年04月27日 | 築地市場にて

東京都から100ベクレル以下となったということで西会津の露地栽培山菜の安全宣言が届いた。まだまだ出荷制限が続いているものも多いし、検査の人たちの苦労があるようだ。五月は山菜取りが始まり、熊に襲われる報道が増え、さらに山菜取りが増える。

 海外の輸入制限が続いているからまだまだ先は長い。中国・韓国の放射恐怖症は騒ぎすぎで、韓半島で核戦争になったら食べるののがなくなり多くの中国人が南方に避難するだろう。

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