所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

10月28日土曜日の中級クラス

2017年10月28日 | 中級クラス
10月後半の土曜日の中級クラスは8名の参加でした。

講座は新しくなったテキストのレッスン2、12 ページからでした。
相掛かりと呼ばれるかたちから、まねしょうぎ、後手が手を変えたパターン、先手が後手の棒銀に対して守りを強化する指し方の3パターンを解説しました。まねをし続けようと思っても、まねしょうぎは王手を掛けられると対応しなくてはいけないのでそこから変わっていきますね。自分の攻めが決まっているのではなくて、相手が対応を間違えているということもあるので、反省をしっかりするのが大事です。
16ページまで解説し、3パターンのおさらいをしました。
次回は17ページ、レッスン3からになります。

指導対局は、二枚落ち、四枚落ち、六枚落ちでした。
終盤までうまく指せていても、寄せで決めきれず上手に粘られてしまう将棋があったのと、玉を守らずに攻めて上手からの反撃がきつくなってしまった将棋もありました。優勢になった将棋を勝ち切るのはなかなか大変ですが、全体的にはみんな力がついてきてしっかり指せるようになってきている印象です。

女流棋士 大庭美樹
この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 10月後半の木曜中級クラス教室 | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

中級クラス」カテゴリの最新記事