融通無碍 翼を休めてみませんか

新温泉町浜坂にある日本キリスト教団浜坂教会の牧師日記

「心に納めていた」

2017年05月20日 | 聖書のお話

「心に納めていた」 ルカによる福音書 2章41~52節

 イエスさんの少年時代のエピソードです。家族で過越祭の宮参りに出かけた帰り道、両親はイエスさんとはぐれてしましました。探しながらエルサレムに引き返し、そこでも三日間探しましたが見つけることができませんでした。その後、神殿の境内で学者たちの真ん中に座って話を聞いたり質問したりしているイエスさんを見つけました。そして、両親に心配をかけたことを厳しく問いました。するとイエスさんは、「どうしてわたしを探したのですが、わたしが自分の父の家にいるのは当たり前だということを、知らなかったのですか。」と言いました。

 イエスさんは、人間的な日常や生活の場を探しても見つからず、信仰的な神殿の境内を探したら見つかったということなのでしょうか。私たちは、特に信仰的な事柄について知らないことが多いように思います。ですから、忍耐強く分からないなりにも、一つひとつの不思議な出来事、疑問に思ったことなどを心に納め続けることが求められているのではないでしょうか。イエスさんのお母さんのマリアさんも、そうして一つひとつの事柄を心に納めながら、歳を取ってからイエスさんの思いを理解できるようになったと伝えられているのではないかと思います。

 

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